レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2024年08月09日
- 登録日時
- 2024/08/15 14:57
- 更新日時
- 2024/08/22 20:05
- 管理番号
- 県立長野-24-094
- 質問
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解決
明治期の長野県選挙区で当選し、議員となった「小山久之助」氏の経歴や活動内容がわかる資料を見たい
- 回答
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・『千曲川』小山敬吾著 創史社 1980【312/コ】
資料の「天の巻 中江兆民」p.29-127の大半に、小山久之助が登場している。自由党からの離脱や立憲改進党への入党、離脱、買収事件についても記述が確認できる。・『反骨一代 回想の小山亮』小山亮先生伝記刊行委員会編 全日本船舶職員協会1976【N289/コヤマ】
小山久之助の次男で衆議院議員を務めた「小山亮(まこと)」の伝記。
父である久之助について、亮の生い立ちの中で触れられている。・『日本政党史論 第2巻』升味準之輔著 東京大学出版会 1966【315/38/2】
第2巻では、明治国家の議会と政党についてまとめられている。・『中江兆民評伝』松永昌三著 岩波書店 1993【289.1/ナチ】
小山久之助が中江兆民の私塾に入門し、以後兆民に近しい存在として政治活動を共にしていることから、政党や議会における小山の動向が本文中に散見される。・『星亨(朝日評伝選)』有泉貞夫著 朝日新聞社 1983【281.08/59/27】
地租増徴法案が審議された際、星亨の買収を小山久之助が暴露したことについて、星氏側からの状況が確認できる。悉皆調査となるため内容を精査していないが、国立国会図書館デジタルコレクションで『長野県政党史 上巻』丸山福松著 信濃毎日新聞社 1928、及び『同 下巻』<図書館・個人送信限定サービス>を紹介。
明治・大正期における長野県の政党に関連することがまとめられた資料で、「小山久之助」の名が散見される。(リンク最終確認:2024.8.17)
- 回答プロセス
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1 事前調査資料で「小山久之助」を確認。
長野県小諸町(現小諸市)出身の明治期政治家で、中江兆民の弟子であることがわかる。
2 辞典類に記述がある内容を詳しく確認できる資料を見たいとの希望だったので、所蔵資料に伝記がないか探すが見当たらない。
3 国立国会図書館デジタルコレクションでキーワード「小山久之助」で検索し、回答の「小山亮(まこと)」の伝記を発見。
また、『長野県政党史 上下巻』にも小山の名が散見していることを確認。
4 日本の政治に関連するの歴史資料を探す。
5 中江兆民と政治活動を共にしていたようだったので、中江の伝記を探す。
中江が私塾を立ち上げたころから死去するまでの間、小山の名前がかなり散見される。
6 念のため、買収事件の当事者だったという「星亨」の伝記も確認。
<調査済み資料>
・『小諸市誌 歴史編3』小諸市誌編纂委員会編 小諸市教育委員会 1991【N222/43/2-3】
・『北佐久郡志 第2巻』北佐久郡志編纂会編・刊1956【N222/12/2】
・『幕末明治人物研究文献目録』日外アソシエーツ編・刊 2010【281.03/ニチ】
・『議員制度百年史 衆議院議員名鑑』衆議院編大蔵省印刷局1990【314/206/4】
・『日本人物情報大系24 憲政編』芳賀登ほか編刊 皓星社 2000【281.08/ハノ/24】
・『明治人物逸話辞典』森銑三編 東京堂出版 1965【280.08/19/1】
・『※石塚・小山・小林・西岡四氏小伝』石岡君他三君追悼会編・刊1924
※市立小諸図書館のみ所蔵、小山久之助氏の本文3p・略歴写真あり
- 事前調査事項
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『長野県歴史人物大事典』神津良子編 郷土出版社 1989【N283/13】
『角川日本姓氏歴史人物大辞典20』角川書店 1996【288.1/カド/20】
『信濃人物志』佐藤寅太郎編 文正社 1922【N280/4】
兆民と共に自由党を離脱、議会で星亨の買収を暴露したなど記述がある。
- NDC
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- 個人伝記 (289)
- 政治史.事情 (312)
- 参考資料
- キーワード
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- 小山久之助
- 衆議院議員
- 小諸
- 長野県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000354457