レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年03月01日
- 登録日時
- 2014/03/01 13:59
- 更新日時
- 2014/03/04 10:00
- 管理番号
- 地-1300002
- 質問
-
解決
二宮尊徳の「一理を学ぶときは一理を行うべし」の出典について知りたい。
- 回答
-
この一文は二宮尊徳の「金言集」に「一理を学ば一理を行へ」として収録されています。
「金言集」は下記に収録されています。
・『解説二宮尊徳翁全集;逸話雑録篇』吉地昌一編 二宮尊徳全集刊行会 1937年5月刊<K157/428/3 常置>(60025558)
・『要説二宮尊徳新撰集;第5巻 尊徳逸話・教訓要説』二宮尊徳著 二宮尊徳翁全集刊行会1939年刊<K157/309/5 常置>(50541226)
但し、「一理を学ば一理を行へ」の一文があるだけで、解説などはありません。
「金言集」は「翁の著書中より難解に亘らないものの霊言金言を選んで編めるものである。」とあるので、二宮尊徳の主な著作(弟子による聞き書きも含む)である『報徳記』『報徳外記』『二宮翁夜話』にこの一文が含まれていないかと思い、見出しを確認しましたが、見つかりませんでした。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 報徳教.石門心学 (157 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 二宮尊徳
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000150076