レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年03月31日
- 登録日時
- 2023/06/01 11:17
- 更新日時
- 2023/06/18 13:09
- 管理番号
- 相橋-R5-07
- 質問
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解決
ナポレオン・ボナパルトの家系図が見たい。
- 回答
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『日本大百科全書 21 2版 へき-ます』 小学館 1994 (自館請求記号:R031)
p605「ボナパルト家」の項に家系図(在位年付)あり。
『新編西洋史辞典 改訂増補』 京大西洋史辞典編纂会/編 東京創元社 2000
p1023「主要家系図 23 ボナパルト家(フランス)」の項に家系図(死亡年と在位年付)あり。
『愛と欲望のフランス王列伝 (集英社新書 573D)』 八幡和郎/著 集英社 2010
p188「第6章 ナポレオンがやっぱり偉人である理由 ―帝政と王政復古朝― ボナパルト家系図」の項に家系図あり。
- 回答プロセス
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百科事典を調べてみた。
①『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 6 ホエ-ワン』 TBSブリタニカ 1974 (自館請求記号:R031)
家系図はなかった。
市内OPACにてキーワード“ナポレオン 家系図”と“ボナパルト 家系図”で検索したところ、以下の資料が見つかったが、家系図はなかった。
②『世界の歴史大図鑑 増補改訂版』 アダム・ハート=デイヴィス/総監修 河出書房新社 201606 (自館請求記号:R209)
③『図説 フランス革命史 (ふくろうの本)』 河出書房新社 2013 (自館請求記号:235.06)
④『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』 カール・マルクス/〔著〕 講談社 202004 (自館請求記号:235.066)
⑤『ナポレオン戦争全史』 松村劭/著 原書房 2005 (自館請求記号:235.064)
⑥『怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史』 鹿島茂/著 講談社 2010 (自館請求記号:289.3/ナポレ)
⑦『西洋人著者名レファレンス事典 2 新訂増補 L-Z』 日外アソシエーツ編集部/編 日外アソシエーツ 2009 (自館請求記号:R283)
GoogleBooks(http://books.google.co.jp/books?hl=ja 2023/03/31 最終確認)にて、キーワード“ナポレオン 家系図”で検索したところ、以下の資料が見つかった。
⑧『新編西洋史辞典 改訂増補』 京大西洋史辞典編纂会/編 東京創元社 2000 (自館請求記号:R230)
p1023「主要家系図 23 ボナパルト家(フランス)」の項に、ナポレオン1世の父母からナポレオン3世の代までの家系図(死亡年と在位年付)あり。
再度、市内OPACにてキーワード“ナポレオン”で検索したところ、以下の資料が見つかった
⑨『愛と欲望のフランス王列伝 (集英社新書 573D)』 八幡和郎/著 集英社 2010 (自館請求記号:S288.493)
p188「第6章 ナポレオンがやっぱり偉人である理由 ―帝政と王政復古朝― ボナパルト家系図」の項に、ナポレオン1世の父母からナポレオン7世の次の代「ジャン・クリストフ(母は両シチリアブルボン家)」までの家系図あり。
⑧⑨を提供し、⑧を複写していかれた。
後日、以下の百科事典を確認したところ、家系図の記載があった。
⑩『日本大百科全書 21 2版 へき-ます』 小学館 1994 (自館請求記号:R031)
p605「ボナパルト家」の項に、「ボナパルト家/略系図」として、ナポレオン1世の父母からナポレオン3世の次の代「ウジェーヌ・ルイ・ナポレオン」までの家系図(在位年付)あり。
- 事前調査事項
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質問者より、「『図説フランスの歴史 (ふくろうの本)』[佐々木真/著 河出書房新社]を読んでいるが、ナポレオン以外の家系図はあるが、ナポレオンの家系図の掲載がない。」との情報は得ていた。
- NDC
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- ヨーロッパ史.西洋史 (230)
- 系譜.家史.皇室 (288)
- 参考資料
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- 『日本大百科全書 21 2版 へき-ます』 小学館 1994
- 『新編西洋史辞典 改訂増補』 京大西洋史辞典編纂会/編 東京創元社 2000
- 『愛と欲望のフランス王列伝 (集英社新書 573D)』 八幡和郎/著 集英社 2010
- キーワード
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- ナポレオン
- 家系図
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000333851