レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年10月09日
- 登録日時
- 2011/12/24 10:56
- 更新日時
- 2011/12/24 10:56
- 管理番号
- 9000007705
- 質問
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解決
乙骨耐軒(おっこつたいけん)の肖像を見たい。
- 回答
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『山梨の文学:21世紀へ』(山梨県立文学館編集・発行 1999年)p71に肖像画の掲載あり。
- 回答プロセス
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1.山梨県立文学館の図録を確認。
・『山梨の文学:21世紀へ』(山梨県立文学館編集・発行 1999年)→p70-71に「徽典館の漢学者 乙骨耐軒」の項があり、p71に肖像画(カラー)の掲載あり。
2.次のものには、乙骨耐軒の記載はなかった。
・『日本肖像大事典』上巻(日本図書センター 1997年)
・『美術作品レファレンス事典 人物・肖像篇(日外アソシエーツ編集・発行 2007年)
【追記事項】
3.1と同じ肖像は次のものにもあった。
・『昇仙峡に魅せられた人たち(甲府文芸講座マガジン)』(甲府市教育委員会 2006年)p10※白黒写真。山梨県立文学館所蔵とある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289)
- 参考資料
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- 『山梨の文学:21世紀へ』(山梨県立文学館編集・発行 1999年) (p71)
- 『昇仙峡に魅せられた人たち(甲府文芸講座マガジン)』(甲府市教育委員会 2006年) (p10)
- キーワード
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- 乙骨耐軒
- 乙骨彦四郎
- 江戸時代
- 漢学者
- 儒学者
- 徽典館
- 肖像画
- 山梨県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 乙骨耐軒(1806-1859)は、江戸後期の漢学者。名は完(寛)、字は栗甫、通称彦四郎、耐軒・碧僊・乙事山人と号した。文政12(1929)年昌平黌助教となり、天保14(1843)年には徽典館初代学頭として3年間甲府に在した。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土(人物-近世)
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000098933