レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年07月20日
- 登録日時
- 2011/10/21 17:02
- 更新日時
- 2011/10/21 17:02
- 管理番号
- 9000007504
- 質問
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解決
エルサルバドル内戦に関する資料があるか。
- 回答
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『世界戦争事典』(ジョージ・C.コーン著 河出書房新社 2006年)などの資料がある。詳細については照会資料をご覧ください。
- 回答プロセス
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1.『世界戦争事典』(ジョージ・C.コーン著 河出書房新社 2006年)→p121-122に「エルサルバドルの内戦」の項あり。
2.自館システムで件名「エルサルバドル」を検索し、該当資料を確認。
・『エルサルバドルを知るための55章(エリア・スタディーズ)』(細野昭雄編著 明石書店 2010年)→p68-79に内戦に関する章立てがある。
・『はだしの医者、内戦エルサルバドルをゆく(PQ books)』(フランシスコ・メッツィ著 現代企画室 1990年)
3.NDL-OPACの雑誌記事検索索引で「エルサルバドル 内戦」で検索。次の資料を所蔵している。
・「証言 エルサルバドル・内戦の傷痕(1):ウラディミル・亡命という名の鉄格子」(「世界」通巻(711号 2003年3月)
・「証言 エルサルバドル・内戦の傷痕(2): エミリオ 家族写真のささやかな、未完成の束 」(「世界」通巻712号 2003年4月)
・「冷戦終結が招いたエルサルバドル内戦激化」渡辺修著(「世界」通巻537号 1990年02月号)
・「「格差」の悲劇:エルサルバドル内戦の背景」菊地育三著「世界」(通巻427号 1981年6月号)
・「エル・サルバドル内戦後10年(上)グローバリゼーションと闘う女性たち」工藤律子著(週刊金曜日」(通号 448 2002年11月29日号)
・「カラーページ エル・サルバドル内戦後10年(下)政府が見捨てたストリートチルドレン」工藤律子著(「週刊金曜日」通号449号 2002年12月6日号)
- 事前調査事項
- NDC
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- 中央アメリカ[中米諸国] (257 9版)
- 参考資料
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- 『世界戦争事典』(ジョージ・C.コーン著 河出書房新社 2006年) (p121-122)
- 『エルサルバドルを知るための55章(エリア・スタディーズ)』(細野昭雄編著 明石書店 2010年) (p68-79)
- 『はだしの医者、内戦エルサルバドルをゆく(PQ books)』(フランシスコ・メッツィ著 現代企画室 1990年)
- 「世界」通巻712号 2003年3月 (p173-183)
- 「世界」通巻712号 2003年4月 (p256-269)
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「世界」通巻537号 1990年02月号
(p23-26) - 「世界」(通巻427号 1981年6月号) (p226-230)
- キーワード
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- エルサルバドル内線
- エルサルバドル
- 中央アメリカ
- 戦争
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 1977年、エルサルバドルでは保守的な文民軍事政権が生まれ、左右両派の激しい衝突が増加した。1979年ニカラグア革命の影響でクーデターが起こり、執政評議会が成立したが、極右勢力によるにテロが続き、極左グループのファラブンド・マルティ民族解放戦線(FMLM)の抵抗を受けて10年以上内戦が続いた。この内戦によって約8万人が死亡した。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 南北アメリカの歴史
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000093563