レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 平成28年2月28日
- 登録日時
- 2017/03/29 00:30
- 更新日時
- 2022/03/30 10:24
- 管理番号
- 県立長野-15-103
- 質問
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解決
「筑摩県史」を見たい。内閣文庫の中にあるとのことだが、閲覧はできるのか。できれば遠い機関に行かなくてもみる方法を知りたい。
- 回答
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当館では、内閣文庫所蔵の「府県史料(長野県関係)」をマイクロフィルムで所蔵している。この中に、「筑摩県史」も含まれている。閲覧、複写ともに可能。
またインターネットを使用できる環境であれば、国立公文書館デジタルアーカイブのサイトから閲覧、印刷も可能となっている。
国立公文書館→所蔵資料→デジタルアーカイブ→公文書を探す・見る→「筑摩県史」をキーワードに検索→「筑摩県史」の書誌一覧が出るので、いずれかを選択しクリック→閲覧をクリック→順次頁を追っての閲覧可能。印刷も可。【最終確認2022.3.28】
- 回答プロセス
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1 利用者に、「筑摩県史」が内閣文庫の中にあることをどこで知ったかを尋ねたところ、『東筑摩郡松本市・塩尻市誌 第3巻上・下』東筑摩郡松本市・塩尻市郷土資料編纂会編・刊 1962,1965【N233/10/3-1,3-2】p.35に記載があるとのこと。同頁の記載を確認。また、p.1220に東筑摩郡松本市・塩尻市郷土資料編纂会現代部長名で、「筑摩県史の稿本が内閣文庫にあると(-中略-)知らされたので、(-中略-)その原本を写真撮影し、(-中略-)一部原稿の補充をした」との記載あり。
2 当館マイクロ・フィルムの『内閣文庫所蔵府県史料 長野県』No.2とNo.3を確認。「筑摩県史」の収録あり。
3 国立公文書館ホームページでデジタルアーカイブを検索。「筑摩県史」をキーワードに画像を確認。こちらも手書きの資料。マイクロフィルムのものと比較し、同一と思われる。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中部地方 (215 10版)
- 地方自治.地方行政 (318 10版)
- 参考資料
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- マイクロフィルム『内閣文庫所蔵府県史料 長野県2』 ([MN209.6/1/2])
- マイクロフィルム『内閣文庫所蔵府県史料 長野県3』 ([MN209.6/1/3])
- キーワード
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- 筑摩県史
- 内閣文庫
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 所蔵機関調査 利用案内
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000213242