レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/5/25
- 登録日時
- 2007/10/25 02:10
- 更新日時
- 2007/10/25 02:10
- 管理番号
- 福島地域0019
- 質問
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解決
1) 陸奥国が岩代、磐城の国になった年代 2)岩代国の当時の市郡は何処であったか 3)国名を使用しなくなった年代
- 回答
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1) 1868年(明治元年)12月7日 2) 当初は、信夫、安達、安積、岩瀬、会津(南会津も含みます)、耶麻、河沼、大沼、刈田、伊具の10郡。1869年(明治2年)12月8日からは、伊達、信夫、安達、安積、岩瀬、会津(南会津も含みます)、耶麻、河沼、大沼の9郡。 3)1871年(明治4年)7月14日 「1868年(明治元年)12月7日から陸奥国を、岩代、磐城、陸前、陸中、陸奥の五国に分かち、信夫、安達、安積、岩瀬、会津[南会津も含みます]、耶麻、河沼、大沼、刈田、伊具の10郡は岩代国に、伊達、白河、白川、石川、田村、菊多、磐前、磐城、楢葉、標葉、行方、宇多、亘理の13郡は磐城国に属せられた。翌1869年(明治2年)12月8日には、伊達郡は磐城国から岩代国に、また刈田、伊具の2郡は岩代国から磐城国に編入され、ここに岩代国9郡、磐城国14郡となるに至った。」 中略 「1871年(明治4年)7月14日、廃藩置県が断行されるや、従来の藩が廃されて二本松、若松、および平の3県が置かれた。以来、国の名称は従来通り単なる地理的名称としてそのまま残り、若干の郡の統廃合等が行われて現在に至った。」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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福島県市町村沿革
(・p10-p11に掲載あり。詳細は回答を参照。|L291/F2/10|100038835
)
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福島県市町村沿革
(・p10-p11に掲載あり。詳細は回答を参照。|L291/F2/10|100038835
- キーワード
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- ムツ ノ クニ
- 陸奥国
- イワシロ ノ クニ
- 岩代国
- イワキ ノ クニ
- 磐城国
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000038375