レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年12月26日
- 登録日時
- 2020/01/16 10:20
- 更新日時
- 2022/10/26 14:52
- 管理番号
- 2020-011
- 質問
-
解決
①佐野元春のビート・ジェネレーションのとらえ方・考え方が書かれている資料はないか。
②ビート・ジェネレーションにおける音楽と詩の結びつきについて書かれている資料はないか。なぜ音楽とビート・ジェネレーションがアメリカから日本に来たのかがわかる資料がよい。
- 回答
-
下記のような資料がありました。
①
・「対話 諏訪優×佐野元春 ビート・ジェネレーションと80年代の都市の子(シティ・チャイルド)」『現代詩手帖』31(2), p.47-63.
・増渕俊之「11 | 佐野元春とビート・ジェネレーション 1986 -1988」(佐野元春 : オフィシャル・ファンサイト. https://www.moto.co.jp/cover/now_and_then/Vol04/11.html)
・鈴木正文「「ビート詩人」の終わらないたたかい 佐野元春 」(GQ Japan. 2017-10-01. https://www.gqjapan.jp/culture/bma/20171001/motoharu-sano)
②
・「対話 諏訪優×佐野元春 ビート・ジェネレーションと80年代の都市の子(シティ・チャイルド)」『現代詩手帖』31巻2号p.47-63.
・諏訪優『ビート・ジェネレーション』(紀伊國屋書店, 1980)
・オード・ロカテッリ著『二十世紀の文学と音楽』(白水社, 2019)
・ローレンス・リプトン『聖なる野蛮人』(荒地出版社, 1960)
・ジェフリー・ジョンソン「最初の考えが最良の考え : ケルアックの『メキシコシティ・ブルース』における俳句の詩学 (日本文学の翻訳と流通 : 近代世界のネットワークへ) -- (俳句・haikuの詩学と世界文学)」『アジア遊学』(216), p.101-128, 2018.
・加藤 隆治「文学とポピュラー音楽 : (1)文学と音楽のつながりがもたらすもの」『文化と言語 : 札幌大学外国語学部紀要』 (51), p.47-88, 1999.
・金関 寿夫「ローエルとギンズバーグ--ビート詩の誕生まで(世界文学展望--アメリカ)」『文学界』24(2), p.204-211, 1970.
・白石 かずこ「詩とジャズのパフォ-マンス (ジャズ・パワ-<特集>)」『現代詩手帖』 26(5), p.102-103, 1983.
・中川 五郎 , 原 成吉「ボブ・ディランのルーツへ (特集 ボブ・ディランからアメリカ現代詩へ)」『現代詩手帖』60(2), p.14-25, 2017.
・Snyder Gary , 遠藤 朋之 [訳]「詩人のみたサンフランシスコ 本当の仕事--ゲーリー・スナイダー (特集 サンフランシスコ・ルネッサンス--〈ビート〉誕生)」『現代詩手帖』44(2), p.50-53, 2001.
・Hunt Tim , 保坂 昌光 [訳]「酒場で話をする男たち--『ケルアックの屈曲した路』新版への序文 (特集 ケルアック--ビートの衝撃)」『ユリイカ』 31(12), p.137-149, 1999.
その他、下記資料も参考になるかと思います。
・徳永暢三『アメリカ現代詩と無』(英潮社新社, 1990)
・D・ハルバースタム『ザ・フィフティーズ』上巻(新潮社, 1997)
・日本近代文学館編『現代世界文学と日本』(読売新聞社, 1971)
・ジョン・タイテル『ビート世代の人生と文学 : 裸の天使たち』(紀伊國屋書店, 1978)
・「ビートの光と影」『現代詩手帖』33(7), p.92-121, 1990.
・「特集 サンフランシスコ・ルネッサンス--〈ビート〉誕生」『現代詩手帖』44(2), p.9-105, 2001.
・「特集 ボブ・ディランからアメリカ現代詩へ」『現代詩手帖』60(2), p.13-109, 2017.
・「特集 現代詩のキーワード ビート」『現代詩手帖』41(6), p.80-81, 1998.
・「野坂 政司. ウェスト・コ-ストの一挿話--ビ-ト・ジェネレ-ションとジム・モリソン (ポップス--甦る60年代のヒ-ロ-たち<特集>)」『ユリイカ』23(12), p.71-81, 1991.
・「特集 ケルアック--ビートの衝撃」『ユリイカ』31(12), p.45-225, 1999.
また、本学契約新聞記事データベース「聞蔵Ⅱ(朝日新聞)」「ヨミダス歴史館(読売新聞)」などでも、キーワードを「ビート・ジェネレーション」「ビート族」などにすると、関連する記事を閲覧することができます。
- 回答プロセス
-
①
1.本学OPAC
キーワードを「佐野元春」として検索。→ヒットせず。
2.本学統合検索システムDOGS Plus
キーワードを「佐野元春 AND ビート」として検索。→17件ヒット [2019-12-24参照]
結果より。
・(ニッポン人脈記)あの頃、アメリカ:11 ビートに誘われ、路上へ." 朝日新聞, 2012.4.18, 夕刊, 1総合, p.1.(本学契約朝日新聞記事データベース「聞蔵Ⅱ」)
→佐野元春がジャック・ケルアックの「オン・ザ・ロード」を読んだことが書かれており、「ケルアックばかりか、佐野はビート・ジェネレーションと呼ばれる一群の詩人や作家に傾倒していった」といった記述もあり。
3.Web情報
キーワードを「佐野元春」「ビート・ジェネレーション」などにして検索。
・増渕俊之. 「11 | 佐野元春とビート・ジェネレーション 1986 -1988」(佐野元春 : オフィシャル・ファンサイト)
https://www.moto.co.jp/cover/now_and_then/Vol04/11.html, [2019-12-24参照].
内容より
「「ビート・ジェネレーション」の表現者たちの自由奔放な詩や小説は10代の佐野を熱狂させ、初期の創作にも憧れをあらわに投影させている……マイノリティーな存在であっても徹底して「個」を貫き続けてきた彼らの創作態度を、佐野は「最良の精神」と呼んで止まない……こうした憧憬を色濃く表明したのが、1986年4月に発行された佐野が責任編集するマガジン『THIS』第二期の創刊号だった。「ビート・ジェネレーション」への想いを高らかに特集に組み……のちの第三期『THIS』(1994年~)において、確実な結晶を生むに至るのである」
といった佐野元春のビート・ジェネレーションの捉え方と関連する記述あり。
→『THIS』は国立国会図書館に所蔵あり(欠号あり)。(請求記号 Z23-555 Z23-B52)
・鈴木正文. “「ビート詩人」の終わらないたたかい 佐野元春 ”. GQ Japan. 2017-10-01. https://www.gqjapan.jp/culture/bma/20171001/motoharu-sano, [2019-12-24参照].
※佐野元春へのインタビュー記事
15~16歳頃、ビート・ジェネレーションに興味を持っていたことなどが記載されている。
4.論文・記事
CiNii Articeでキーワードを「ビート・ジェネレーション」として検索。
結果より。
・「60年代アメリカ・カルチャーへのパスポ-ト<特集>」(『現代詩手帖』 vol. 31, no. 2, 1988).
※利用者閲覧予定資料
p.47-63 対話 諏訪優×佐野元春 ビート・ジェネレーションと80年代の都市の子(シティ・チャイルド)
質問①の佐野元春のビート(・ジェネレーション)についての考え方や、②「音楽と詩の結びつき」についての記述が見られる。
5.諏訪優氏著書を確認
・『ビート・ジェネレーション』(紀伊國屋書店, 1980)
p.65~“ビート・ジェネレーション・ジャズ・麻薬”
→ビート・ジェネレーションにおける詩と音楽(ジャズ)の結びつきについて記載されている。また、「ビート・ジェネレーションらのジャズとの結びつきの具体的な例」(p.67~)の記載や、「ビート・ジェネレーションらは詩の朗読を重視したが、聴覚を通して詩を提出しようという意図はジャズから示唆されたものであろう」(p.68)という記述等もある。
p.183~「あとがきにかえて・僕自身の回想」に
p.188「一九五九年から六〇年にかけて、アメリカでのビートの波はサンフランシスコからニューヨークへ移っていった。ニューヨークではビート詩人の関係するリトル・マガジンやアンソロジイが相次いで発行され、それらのほとんどがいろいろなルートで僕のところに届いた。僕はそれらの中の目ぼしい詩や動きを『ユリイカ』『詩学』……などに紹介をはじめた」
といった日本にビート・ジェネレーションが紹介された(来た)経緯(の一つ)と思われる記述あり。
②
1.図書
本学OPAC、本学契約データベースbookplus、Googleブックスなどで検索。
※キーワード:ビート、ビート・ジェネレーション、音楽、ジャズ、など。
・オード・ロカテッリ著『二十世紀の文学と音楽』(白水社, 2019)
第二章 詩と音楽の諸関係
p.89「……チャーリー・パーカーのビバップ・スタイルに触発されたジャック・ケルアックの『コーディの幻想』のように、音楽的な構造や手法に影響を受けた作品……」という記述あり。
※参考文献として「『ユリイカ 特集=ケルアック』油本達夫による抄訳、一九九九年十一月号、青土社」とあり。*
第三章 詩と音楽の諸関係
p.117「「ビート・ジェネレーション」の詩人たちがブルースから受けた影響にも思いを馳せることができるだろう」
p.123-124「ブルースが、……ケルアックの『メキシコ・シティ・ブルース』のビートの利いた性格が示すように、とりわけビート・ジェネレーションの詩人に対して与えた影響である。……」
など
→音楽(ブルース、ジャズ)と詩の結びつき、関係についての記述あり。
*『ユリイカ 特集=ケルアック』→ユリイカ. Vol.31 no.12
ケルアックの「至福:ビート・ジェネレーションの起源」「回想:ビート・ジェネレーションの哲学」等のエッセイを含む。
ジャズやジャズミュージシャンとの交流についての記述もあり。
・ローレンス・リプトン『聖なる野蛮人』(荒地出版社, 1960)
※国立国会図書館デジタルコレクション 図書館送信参加館公開資料
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2980281 (参照 2019-12-23)
※原典のLawrence Lipton. The Holy Barbarians (Julian Messner, Inc., 1959)は、Internet Archiveで全文閲覧可。
https://archive.org/details/holybarbarians001288mbp/page/n5 [2019-12-24参照]
目次より
2.ジャズと詩の狂躁曲
p.31-37 詩とジャズとの結合
9.「詩とジャズ」―恋愛結婚か脅迫結婚か?
内容を確認したところ、音楽(ジャズ)と詩の結びつき(結合)についての記述があった。
2.記事・論文
CiNii Articeでキーワードを「ビート・ジェネレーション」「ビート詩人」「ケルアック」「音楽」「詩」などにして検索。
・ジェフリー・ジョンソン. 最初の考えが最良の考え : ケルアックの『メキシコシティ・ブルース』における俳句の詩学 (日本文学の翻訳と流通 : 近代世界のネットワークへ) -- (俳句・haikuの詩学と世界文学). アジア遊学 (216), p.101-128, 2018.
→詩と音楽(ジャズ)の結びつきについての記述あり
・加藤 隆治. 文学とポピュラー音楽 : (1)文学と音楽のつながりがもたらすもの. 文化と言語 : 札幌大学外国語学部紀要 (51), p.47-88, 1999.
札幌大学学術リポジトリで公開 http://id.nii.ac.jp/1067/00003080/ [2019-12-24参照]
→p.49「60年代末から70年代初頭にかけてのビート・ジェネレーションの作家達……と同時期のサイケデリック・ロックとの関係は深く、様々な角度から研究されている」といった記述あり。
ギンズバーグへの言及もあり。
・金関 寿夫. ローエルとギンズバーグ--ビート詩の誕生まで(世界文学展望--アメリカ). 文学界 24(2), p.204-211, 1970.
→詩と音楽の関わりについて述べられている箇所が見られる。
・白石 かずこ. 詩とジャズのパフォ-マンス (ジャズ・パワ-<特集>). 現代詩手帖 26(5), p.102-103, 1983.
→日本での詩の朗読とジャズ演奏について
・中川 五郎 , 原 成吉. ボブ・ディランのルーツへ (特集 ボブ・ディランからアメリカ現代詩へ). 現代詩手帖 60(2), 14-25, 2017.
→詩と歌の関係を示す記述が見られる。
・Snyder Gary , 遠藤 朋之 [訳]. 詩人のみたサンフランシスコ 本当の仕事--ゲーリー・スナイダー (特集 サンフランシスコ・ルネッサンス--〈ビート〉誕生). 現代詩手帖 44(2), 50-53, 2001.
→「ビート・ジェネレーション」の始まりについて、や、朗読会やケルアックの小説についての言及が見られる。
・Hunt Tim , 保坂 昌光 [訳]. 酒場で話をする男たち--『ケルアックの屈曲した路』新版への序文 (特集 ケルアック--ビートの衝撃). ユリイカ 31(12), 137-149, 1999.
→148-149の「訳者付記」に、ケルアックの技法について「この技法がジャズからの影響と無縁であるはずがなく、……」とある。
また、末尾に「(ケルアックの)『路上』については、……アフリカ系アメリカ人文化としてのジャズとの関連についてはダグラス・マルコムによる論考(Contemporary Literature 40-1 [1999] 所収)などが、学術誌に発表されている」とあり。
→本学契約データベースJSTORで閲覧可。
Malcolm, Douglas. “‘Jazz America’: Jazz and African American Culture in Jack Kerouac's ‘On the Road.’” Contemporary Literature, vol. 40, no. 1, 1999, pp. 85–110. JSTOR, www.jstor.org/stable/1208820. [2019-12-24参照]
その他参考文献
・徳永暢三『アメリカ現代詩と無』(英潮社新社, 1990)
p.175~ Ⅵ ビート詩人
・D・ハルバースタム『ザ・フィフティーズ』上巻(新潮社, 1997)
p.330~〈22〉ビート世代 ※ビート世代のジャズとの関連についての記述あり。
・日本近代文学館編『現代世界文学と日本』(読売新聞社, 1971)
p.120~ 諏訪優「ビート文学からヒッピー文化へ」
・ジョン・タイテル『ビート世代の人生と文学 : 裸の天使たち』(紀伊國屋書店, 1978)
・ビートの光と影. 現代詩手帖. 33(7), p.92-121, 1990.
・特集 サンフランシスコ・ルネッサンス--〈ビート〉誕生. 現代詩手帖 44(2), 9-105, 2001.
・特集 ボブ・ディランからアメリカ現代詩へ. 現代詩手帖 60(2), p.13-109, 2017.
・特集 現代詩のキーワード ビート. 現代詩手帖. 41(6), p.80-81, 1998.
・野坂 政司. ウェスト・コ-ストの一挿話--ビ-ト・ジェネレ-ションとジム・モリソン (ポップス--甦る60年代のヒ-ロ-たち<特集>).ユリイカ 23(12), p.71-81, 1991.
・特集 ケルアック--ビートの衝撃. ユリイカ 31(12), p.45-225, 1999.
また、朝日新聞記事データベース 聞蔵Ⅱや、読売新聞記事データベース ヨミダス など新聞記事データベースでも、「ビート・ジェネレーション」「ビート族」といったキーワードで検索すると、記事がヒットする。
- 事前調査事項
-
・佐野元春『ビートニクス:コヨーテ、荒地を往く』(幻冬舎, 2007)
(※佐野元春がビート詩人にインタビューをした際の記事が掲載されている。前半はビート詩人のお墓参りなどについての記述。)
・スティーヴ・ターナー『ジャック・ケルアック : 放浪天使の歌』(河出書房新社, 1998)
・フレッド・W.マクダラー『ケルアックと仲間たち : ビート・ジェネレーション・アルバム 』(思潮社, 1990)
閲覧予定資料
・佐野元春『ハートランドからの手紙』(角川書店, 1993)
・「60年代アメリカ・カルチャーへのパスポ-ト<特集>」(『現代詩手帖』 vol. 31, no. 2, 1988).
- NDC
-
- 詩 (931 10版)
- アメリカ文学 (939 10版)
- 器楽合奏 (764 10版)
- 参考資料
-
- 「(ニッポン人脈記)あの頃、アメリカ:11 ビートに誘われ、路上へ」(『朝日新聞』2012.4.18, 夕刊, 1総合, p.1.朝日新聞記事データベース 聞蔵Ⅱ, [2019-12-24参照]) (本学契約データベース)
-
増渕俊之. 「11 | 佐野元春とビート・ジェネレーション 1986 -1988」(佐野元春 : オフィシャル・ファンサイト)
https://www.moto.co.jp/cover/now_and_then/Vol04/11.html, [2019-12-24参照] - 鈴木正文. “「ビート詩人」の終わらないたたかい 佐野元春 ”. GQ Japan. 2017-10-01. https://www.gqjapan.jp/culture/bma/20171001/motoharu-sano, [2019-12-24参照]
-
思潮社 [編] , 思潮社. 現代詩手帖 31(2). 思潮社, 1988-01., ISSN 13425544
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002401306-00 -
諏訪 優 , 佐野 元春 , 諏訪 優 , 佐野 元春. ビート・ジェネレーションと80年代の都市の子(シティ・チャイルド). 1988-01. (ビート・ジェネレーション--60年代アメリカ・カルチャーへのパスポート<特集>) 現代詩手帖 / 思潮社 [編] 31(2) p. p47~63
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I2871531-00 -
諏訪優. ビート・ジェネレーション. 紀伊国屋書店, 1980.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001465094-00 (NCID:BN05458045) -
オード・ロカテッリ 著 , 大森晋輔 訳 , Locatelli, Aude , 大森, 晋輔. 二十世紀の文学と音楽. 白水社, 2019. (文庫クセジュ ; 1031)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029970245-00 , ISBN 9784560510315 (NCID:BB29014085) -
ケルアック : ビートの衝撃 : 特集. 青土社, 1999. (ユリイカ, 第31巻第12号)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I008698489-00 , ISBN 9784791700516 -
ローレンス・リプトン 著 , 山屋三郎, 田辺五十鈴 共訳 , Lipton, Lawrence , 山屋, 三郎, 1907-1982 , 田辺, 五十鈴, 1926-. 聖なる野蛮人. 荒地出版社, 1960.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001008306-00 (国立国会図書館デジタルコレクション 図書館送信参加館公開資料
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2980281 [2019-12-23参照]) -
by Lawrence Lipton , Lipton, Lawrence. The holy barbarians. J. Messner, 1959.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I010822735-00 (Internet Archiveで全文閲覧可。
https://archive.org/details/holybarbarians001288mbp/page/n5 [2019-12-24参照]) -
ジェフリー ジョンソン , 赤木 大介 訳 , 河野 至恩 訳 , ジェフリー ジョンソン , 赤木 大介 , 河野 至恩. 最初の考えが最良の考え : ケルアックの『メキシコシティ・ブルース』における俳句の詩学. 2018-01. (日本文学の翻訳と流通 : 近代世界のネットワークへ ; 俳句・haikuの詩学と世界文学) アジア遊学(216) p. 101-128
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I028815640-00 -
加藤 隆治 , 加藤 隆治. 文学とポピュラー音楽(1)文学と音楽のつながりがもたらすもの〔含 作品国別作家別リスト〕. 1999-10. 札幌大学外国語学部紀要 文化と言語 / 札幌大学 [編] (51) p. 47~64
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I5331777-00 (札幌大学学術リポジトリで公開 http://id.nii.ac.jp/1067/00003080/ [2019-12-24参照]) -
金関 寿夫 , 金関 寿夫. ローエルとギンズバーグ--ビート詩の誕生まで(世界文学展望--アメリカ). 1970-02-00. 文學界 24(2) p. 204~211
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I217008-00 -
白石 かずこ , 白石 かずこ. 詩とジャズのパフォーマンス. 1983-05. (ジャズ・パワー <特集>) 現代詩手帖 / 思潮社 [編] 26(5) p. p102~103
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I2534979-00 -
中川 五郎 , 原 成吉 , 中川 五郎 , 原 成吉. ボブ・ディランのルーツへ. 2017-02. (特集 ボブ・ディランからアメリカ現代詩へ) 現代詩手帖 / 思潮社 [編] 60(2) p. 14-25
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I027870421-00 -
Gary Snyder , 遠藤 朋之 訳 , Gary Snyder , 遠藤 朋之. 詩人のみたサンフランシスコ 本当の仕事--ゲーリー・スナイダー. 2001-02. (特集 サンフランシスコ・ルネッサンス--〈ビート〉誕生) 現代詩手帖 / 思潮社 [編] 44(2) p. 50~53
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I5647752-00 -
Tim Hunt , 保坂 昌光 訳 , Tim Hunt , 保坂 昌光. 酒場で話をする男たち--『ケルアックの屈曲した路』新版への序文. 1999-11. (特集 ケルアック--ビートの衝撃) ユリイカ 31(12) (424) p. 137~149
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I4877715-00 - Malcolm, Douglas. "Jazz America": Jazz and African American Culture in Jack Kerouac's "On the Road". Contemporary Literature Vol. 40, No. 1. 1999, pp. 85-110 (JSTOR, www.jstor.org/stable/1208820. [2019-12-24参照])
-
徳永暢三 著 , 徳永, 暢三, 1930-. アメリカ現代詩と無. 英潮社新社, 1990.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002088174-00 (NCID:BN05024453) -
デイヴィッド・ハルバースタム [著] , 金子宣子 訳 , Halberstam, David, 1934-2007 , 金子, 宣子, 1942-. ザ・フィフティーズ 上巻. 新潮社, 1997.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002598823-00 , ISBN 4105354019 (NCID:BA31840112) -
日本近代文学館 編 , 日本近代文学館. 現代世界文学と日本. 読売新聞社, 1971.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001255427-00 (NCID:BN03828846) -
ジョン・タイテル 著 , 大橋健三郎, 村山淳彦 訳 , Tytell, John, 1939- , 大橋, 健三郎, 1919-2014 , 村山, 淳彦, 1944-. ビート世代の人生と文学 : 裸の天使たち. 紀伊国屋書店, 1978.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001367550-00 (NCID:BN05319661) -
ビートの光と影. 1990-07. 現代詩手帖 / 思潮社 [編] 33(7) p. p92~121
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I3346191-00 -
特集 サンフランシスコ・ルネッサンス--〈ビート〉誕生. 2001-02. 現代詩手帖 / 思潮社 [編] 44(2) p. 9~105
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I5647588-00 - 特集 ボブ・ディランからアメリカ現代詩へ. 2017-02. 現代詩手帖 / 思潮社 [編] 60(2) p.13-109,
- 特集 現代詩のキーワード ビート. 1998-06. 現代詩手帖 / 思潮社 [編] 41(6), p.80-81.
-
野坂 政司 , 野坂 政司. ウェスト・コーストの一挿話--ビート・ジェネレーションとジム・モリソン. 1991-11. (ポップス--甦る60年代のヒーローたち <特集>) ユリイカ 23(12) p.71~81
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I3424982-00 - 特集 ケルアック--ビートの衝撃. 1999. ユリイカ 31(12) p.45-225
-
佐野元春 著 , 佐野, 元春, 1956-. ビートニクス : コヨーテ、荒地を往く. 幻冬舎, 2007.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009295249-00 , ISBN 9784344013780 (NCID:BA8360893X) -
スティーヴ・ターナー著 ; 室矢憲治訳 , Turner, Steve. , 室矢, 憲治. ジャック・ケルアック : 放浪天使の歌. 河出書房新社, 1998.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I004480964-00 , ISBN 430920306X (NCID:BA39148604) -
フレッド・W.マクダラー 編 , 諏訪優 ほか訳 , McDarrah, Fred W, 1926-2007 , 諏訪, 優, 1929-1992. ケルアックと仲間たち : ビート・ジェネレーション・アルバム. 思潮社, 1990.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002052030-00 , ISBN 4783724156 (NCID:BN05377114) - 読売新聞記事データベース ヨミダス歴史館 (本学契約データベース)
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- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- アメリカ文学
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000272599