レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年12月09日
- 登録日時
- 2023/12/09 16:36
- 更新日時
- 2026/01/25 14:38
- 管理番号
- 2023-0083
- 質問
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解決
手元に『在営記念写真帳』4冊と『西境守備記念』1冊を持っている。
『在営記念』には出版社の名称と思われる「東神堂」のシールと、「許可 八年二月十日 書籍 アルバム」と書かれたシールが貼付されている。
このような写真集がどのような目的で作られたのか、なぜ戦場で写真を撮っていたのか知りたい。
- 回答
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以下の資料と情報を提供。
『關東軍記念寫真帖』
『在営記念』の発行時期と思われる昭和8年と時期が近い、昭和7年に発行された関東軍関連の写真帖。「巻頭の辞」にてこの写真帖が制作された目的が書かれている。「戦友諸士にとりては伝家好個の記念資料たる可きを疑はず」また、「本写真帖は(中略)事変の発端より約半歳に亘る状況を蒐録し以て事変の記念として出動将兵に頒ち其厚志を不朽に伝ふるよすがとなすものなり」と書かれている。
『上海より上海へ 兵站病院の産婦人科医』
元陸軍軍医の回想記や日誌、写真資料をまとめた資料。
p74「千代洋行」昭和12年、福岡の松屋デパートに特別注文し、近づく内地への帰還、凱旋の御土産として支那事変出征記念のアルバムを作成したとあり。
p758~78「中華染整煉公司」p74に記述のある記念アルバムの作成経緯が述べられており、完成した写真アルバムが兵員一人一人に配られたとあり。
『和 中支その他犒軍慰霊の旅』
p18「玉川氏は・・・上海事変写真帖を発行し・・・尽忠報国の英霊に対する感謝の意を捧ぐると共に国民精神の作興に資したが、・・・」
p20「アルバムを出版して英霊と、遺族を慰めねばならぬ任務がある・・・」
【インターネット情報】
平和記念展示資料館ホームページ>用語解説「従軍写真」
https://www.heiwakinen.go.jp/library/term/
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 陸軍 (396 8版)
- 写真集 (748 8版)
- 参考資料
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- 『關東軍記念寫真帖』關東軍司令部 [編] 関東軍司令部 1932.12 (396.21/Ka59 閉架一般 000052653)
- 『上海より上海へ 兵站病院の産婦人科医』麻生徹男 著者 石風社 1993.08 (916/A93 閉架一般 000048494)
- 『和 中支その他犒軍慰霊の旅』梶浦逸外 著者 選仏寺尚志寮 1940.01 (916/Ka23 閉架一般 000046992)
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平和記念展示資料館ホームページ>用語解説「従軍写真」
https://www.heiwakinen.go.jp/library/term/ (2023/12/15確認)
- キーワード
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- 従軍写真
- 記念写真
- 陸軍
- 日中戦争
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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『満洲事變記念寫眞帖 獨立守備步兵第六大隊』上田利三郎 編 獨立守備步兵第六大隊 1934.08(000053086)
『特別大演習写真帖 昭和8年』陸軍参謀本部陸地測量部 撮影 特別大演習統監部 1934/03(000012055)
『歩兵第三十二聯隊第十中隊 在營紀念寫眞帖』[出版者不明] 出版年不明(000056036)
『日本写真史 1840-1945』日本写真家協会 日本写真保存センター 編者 平凡社 1971.08(000036555)
『従軍カメラマンの戦争』石川保昌 文・構成 新潮社 1993.08(000020532)
『撮影戦線』猪野喜三郎 著者 宏英社 1942.12(000000750)
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000343217