レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年10月16日
- 登録日時
- 2015/10/18 11:45
- 更新日時
- 2021/03/11 14:29
- 管理番号
- 20151022
- 質問
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解決
源頼朝が鎌倉に建てた社寺はいくつあるか。
- 回答
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鶴岡八幡宮寺、永福寺、勝長寿院の3つと考えるのが妥当なようです。
(鶴岡八幡宮寺を「勧請」ととれば2つです。)
伝説を含めれば佐助稲荷神社も頼朝創建と伝えられています
- 回答プロセス
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①おそらく鎌倉三大寺と呼ばれる三つの寺院である。
三大寺について調べる。
鶴岡八幡宮寺については、神仏混交の時代なので、神社でもあり寺でもある。
②頼朝の信仰とか、鎌倉幕府の社寺政策について調べてみる。
③ネットで「頼朝の建てた社寺」で検索してみると、佐助稲荷が引っかかってくる。
④佐助稲荷について『鎌倉市史 社寺編』等で確認。伝説の域のようだ。
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 8版)
- 日本 (291 8版)
- 叢書.全集.選集 (708 8版)
- 参考資料
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- 『鎌倉事典』 白井永二/編 東京堂出版 1976年 2137 P289~290
- 『鎌倉史跡事典』 奥富敬之/著 新人物往来社 1997年 29137 4-404-02452-5 P143,145
- 『鎌倉市史 社寺編』 鎌倉市史編纂委員会 吉川弘文館 1972年 213.7
- 『源頼朝とゆかりの寺社の名宝』 神奈川県立歴史博物館/編 神奈川県立歴史博物館 1999年 708 P14
- キーワード
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- 鶴岡八幡宮寺 つるがおかはちまんぐうじ
- 鶴岡八幡宮 つるがおかはちまんぐう
- 永福寺 ようふくじ
- 勝長寿院 しょうちょうじゅいん
- 佐助稲荷 さすけいなり
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000182500