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レファレンス事例詳細

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事例作成日
2025/06/20
登録日時
2025/09/21 00:30
更新日時
2025/09/21 00:30
提供館
大阪府立中央図書館 (2120005)
管理番号
R1015445
質問

解決

明治時代に敷設したという日米間の海底ケーブルが開通したのはいつか。
回答
1906(明治39)年8月1日に正式開通し、運用を開始した。
  
次の資料に記載されていた。
 
・『情報覇権と帝国日本 1 海底ケーブルと通信社の誕生』(有山輝雄/著 吉川弘文館 2013.6)
p.258-259「第二部 国際ニュース通信への願望 第三章 大北電信線依存脱却政策の台頭と高い壁 一 太平洋横断電信線の開通 日米通信の効用」
「(前略)難航しながらも一九〇六年六月一〇日に工事が完了した。六月二五日に明治天皇とルーズヴェルト大統領が電報を交換し開通を祝った。正式開通は八月一日である。」とある。(p.258)
    
そのほか、以下の資料にも同様の記載があった。
 
・『太平洋島嶼地域における情報通信政策と国際協力(慶應義塾大学東アジア研究所叢書)』(菅谷実/編著 慶應義塾大学出版会 2013.3)
p.171-172「第3部 ブロードバンド網の構築と地域振興 第9章 海底ケーブルとデジタル・デバイド-パラオを事例に Ⅱ パラオの事例 1 第二次世界大戦中のパラオの海底ケーブル」
  
・『国際通信史でみる明治日本』(大野哲弥/著 成文社 2012.12)
p.140-148「第四章 大北電信会社に対する独占権付与 第三節 計画倒れに終った太平洋ケーブル」
  
・『国際通信の日本史:植民地化解消へ苦闘の九十九年』(石原藤夫/著 栄光出版社 2008.8)
p.243-245「第七章 明治三十七、八年-日露戦争で証明された兒玉源太郎の先見の明- 七・六 国産初の敷設船『小笠原丸』と日米間海底ケーブル ◎日露戦争時ケーブルのその後」
  
・『KDD社史』(林雅和/監修 深田泰夫/監修 KDD社史編纂委員会/編纂 KDDIクリエイティブ 2001.3)
p.2-7「序章 国際通信の始まり 幕末~1953年(昭和28) 第1節 KDD前史 1 国際通信の起源 海底電信線と陸上電信線」 
  
・『海底線百年の歩み』(日本電信電話公社海底線施設事務所/編 電気通信協会 1971)
p.164-165「Ⅰ〔創業時代から日露戦争前まで〕 3 大拡張時代-明治37年(1904)-大正2年(1913)- 2 日本-米国直通海底電信線の開通 1.日米間海底ケーブル布設計画の経過と通信業務協定」
国立国会図書館デジタルコレクション[送信サービスで閲覧可能](2025/6/20現在)
https://dl.ndl.go.jp/pid/12056206
p.164-165(124コマ目)
  
・『国際電信事業論』(花岡薫/著 交通経済社出版部 1936)
p.201-202「第二編 帝國の國際電信事業 第一章 帝國の對外電信連絡 第一節 海底線連絡 五、日米海底線」
国立国会図書館デジタルコレクション[送信サービスで閲覧可能](2025/6/20現在)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1872941
p.201(112コマ目)
 
 
[事例作成日:2025年6月20日]
回答プロセス
事前調査事項
NDC
  • 通信事業史.事情 (692 10版)
  • 電気通信事業 (694 10版)
参考資料
  • B12900318 情報覇権と帝国日本 1 有山/輝雄∥著 吉川弘文館 2013.6 692 978-4-642-03823-2   (p.258)
  • B12871446 太平洋島嶼地域における情報通信政策と国際協力 菅谷/実∥編著 慶應義塾大学出版会 2013.3 694.1 978-4-7664-2029-6   (p.171-172)
  • B12839661 国際通信史でみる明治日本 大野/哲弥∥著 成文社 2012.12 694.7 978-4-915730-95-5   (p.140-148)
  • B12369692 国際通信の日本史 石原/藤夫∥著 栄光出版社 2008.8 694.7 978-4-7541-0109-1   (p.243-245)
  • B11017697 KDD社史 林/雅和∥監修 KDDIクリエイティブ 2001.3 694.7   (p.2-7)
  • B10620270 海底線百年の歩み 日本電信電話公社海底線施設事務所編 電気通信協会 1971 694.6   (p.164-165)
  • 国立国会図書館デジタルコレクション『海底線百年の歩み』(日本電信電話公社海底線施設事務所/編 電気通信協会 1971)(2025/6/20現在):<https://dl.ndl.go.jp/pid/12056206>   (p.164-165(124コマ目))
  • 国立国会図書館デジタルコレクション『国際電信事業論』(花岡薫/著 交通経済社出版部 1936)(2025/6/20現在):<https://dl.ndl.go.jp/pid/1872941>   (p.201-202(112コマ目))
キーワード
  • 海底ケーブル
  • 国際通信
照会先
寄与者
備考
調査種別
事実調査
内容種別
その他
質問者区分
個人
登録番号
1000374365
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000374365 コピーしました。
アクセス数 170
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