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レファレンス事例詳細

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事例作成日
2021年02月27日
登録日時
2022/05/01 14:47
更新日時
2022/06/03 13:58
提供館
奈良県立図書情報館 (2110012)
管理番号
奈県図情22-005
質問

解決

奈良市中町の葛上神社と大和郡山市小泉町の九頭上池に何か関連はあるか。葛上(くずかみ)が元は九頭上や九頭神でないかと考える方もあるようだ。また富雄川の上流と下流にあたる葛上神社の社殿が洪水で流されて九頭上池のところで発見されたという説なども耳にしたことがある。
回答
葛上神社と九頭上池の関連については記載された資料がございませんでした。

以下の資料から、葛上=九頭神という説がうかがえるため、全く関連がないとは言い切れませんが、直接の関連を言及した資料はございませんでした。
●葛上神社
・『富雄町史』 富雄町教育委員会 1954.12
 →p.159 葛上神社 「由緒沿革 脇寺及び山ノ上をのぞく大字の鎮守。葛上は九頭神にして水神。」
・「霊山寺と富雄川」『やまとみち : 大和路小誌』 Vol.128 march 2013
 →p.3 葛上神社 「社名の「くずがみ」は、九頭神でもあり、富雄川に近い立地から本来は水神を祀ったともいわれる。社伝では、主祭神は建速須佐男命(素戔嗚尊)、相殿に大山咋神、境内社に天照大神と住吉山神を祀るという。」
・『奈良市史, 社寺編』 奈良市史編集審議会編 奈良市 1985.3
→p.450 葛上神社 「おそらく九頭神、すなわち水神をまつる神社であろう。」
・『神社 (奈良県史)』
 →p.286 葛上神社 「古くはおそらく司水神の九頭神社であったとみられる。」

●九頭上池
・大和郡山市のホームページに、池の畔にある「九頭神明神」についての記載がございました。
「九頭神池に残された洪水伝説。 『古説に大洪水があり、うぶすな神が笹舟に乗って池に入られた時、洪水が治まったので、里人はその神を池のほとりにお祀りした』 その祠が、池のほとりにある九頭神明神とか。九頭は水の神様、水害の多いところに祀られている神様」だったとあります。
「まちかどレポート498 再発見ウォーク「小泉城址一帯の散策」」
https://www.city.yamatokoriyama.lg.jp/soshiki/kikakuseisakuka/machizukuri/1/5/2477.html (2022/3/5最終確認)

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また、九頭上池から1km弱のところに小泉神社があり、その祭神が葛上神社と重なる部分もある為、何らかの関連があるのかもしれませんが、詳細は不明です。
・『ふるさと大和郡山歴史事典』大和郡山市文化財審議会編集 大和郡山市 1987.5
 →p.77 小泉神社 「古くは南の御宮と呼ばれ、主神素戔嗚尊、相殿は誉田別名。拝殿の東に九頭と住吉の両小祠、西に稲荷社がある。九頭天王社は水神として信仰され」たとあります。
・『大和郡山歴史ものがたり』
 →p.103 ≪雨乞い≫ 「小泉神社本殿の横に、九頭神社があります。この神社は、昔の片桐中学校跡にあったのですが、延宝二(一六七四)年六月十四日、富雄川が氾濫し、小泉町は大被害を受けました。この時に、九頭神社も流されるという大洪水でした。このため、この神社を今の小泉神社にまつったのです。」
・『奈良県の地名』
 →p.468 享保九年(1724)の金剛寺明細帳覚(矢田寺所蔵)付記の小泉村社寺書上に「氏神牛頭天王」「氏神八幡」と、寛文年間(1661-73)以前に境内へ移し祀った九頭天王が記され、ほかに天満天神・稲荷社がみえる。九頭天王の旧地は小字水戸」「牛頭天王・八幡宮・九頭天王を小泉三社とも称したらしい。」とあります。

→九頭上池北側の九頭神明神のあるところが字水戸ですので、小泉神社の境内に移された九頭天王がそこに元々あったと思われます。

なお、「葛上神社の社殿が洪水で流されて九頭上池のところで発見された」という説を記載した資料はございませんでした。
回答プロセス
個人のブログだが、以下のページには九頭上池の畔の九頭神明神について記載があり、かつての小泉神社の南の宮が現在の小泉神社、北の宮が九頭神明神の前身であると書かれているが、典拠不明で当館所蔵資料にはその記載をしたものがなかった。
記事の中には九頭神池公園に立てられている看板の写真も掲載されており、同様の説明が書かれている。
・「九頭明神 (九頭神池 小泉神社「南の宮」)」
( https://ameblo.jp/keith4862/entry-12484307749.html 2022/3/6最終確認)

・小字水戸は「奈良盆地歴史地理データベース 小字データベース」にて確認
( https://koaza.nara-hgis.jp/ 2022/3/6最終確認)

以下の資料も参照した。
・『重要文化財小泉神社本殿修理工事報告書』
(小泉神社の内容と同じ内容の記載あり)

以下の資料には記載はなかった。
・『角川日本地名大辞典, 29 奈良県』
・『城と川のある町 : 大和郡山歴史散歩』
・『大和郡山市総合計画 : 基本構想基本計画』
・『地理 : 地域史・景観(奈良県史)』藤田佳久編 名著出版, 1985.3』
・『地名 : 地名伝承の研究(奈良県史)』池田末則著 名著出版, 1985.11』
事前調査事項
NDC
  • 近畿地方 (216)
参考資料
  • 富雄町史編纂委員会 編纂 , 富雄町史編纂委員会. 富雄町史. 富雄町教育委員会, 1954.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I057012287-00
  • 東海旅客鉄道株式会社. やまとみち : 大和路小誌. 東海旅客鉄道. Vol.128 march 2013
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I011381816-00
  • 奈良市史編集審議会 編 , 奈良市. 奈良市史 社寺編. 吉川弘文館, 1985.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001785520-00
    ,  ISBN 4642015493
  • 奈良県史編集委員会 編 , 池田, 源太, 1899-1995 , 宮坂, 敏和, 1910-1997. 奈良県史 第5巻. 名著出版, 1989.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001984819-00
    ,  ISBN 462601335X
  • 大和郡山市文化財審議会/編集 , 大和郡山市文化財審議会. ふるさと大和郡山歴史事典. 大和郡山市, 1987.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005948187-00
  • 「大和郡山歴史ものがたり」編集委員会編 , 「大和郡山歴史ものがたり」編集委員会 , 長田, 光男 , 大和郡山市 , 大和郡山市教育委員会. 大和郡山歴史ものがたり. 大和郡山市 : 大和郡山市教育委員会, 1999.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I007133521-00
  • 日本歴史地名大系 第30巻 (奈良県の地名). 平凡社, 1981.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001531354-00
キーワード
  • 葛上神社
  • 葛上
  • 九頭上池
  • 九頭神
  • 小泉神社
照会先
寄与者
備考
調査種別
事実調査 事実調査
内容種別
郷土 郷土
質問者区分
社会人 社会人
登録番号
1000315655
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000315655 コピーしました。
アクセス数 2064
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