レファレンス事例詳細

1. 事前調査資料から、国立国会図書館サーチのキーワードに「世界大戦に於ける英國海軍の功績」を入れて検索。
(1)海軍 = The navy 14(8)
（https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000251562-00 ）
…目次に「世界大戰に於ける英國海軍の功績(一) / ジヨン・レーランド ; 島田毅 (0003.jp2)」と記載あり。名前の英文綴りなし。
(2)海軍 = The navy 15(1)
（https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000072045-00）
…目次に「世界大戰に於ける英國海軍の功績(五) / ジョン・レイランド ; 島田毅 (0008.jp2)」と記載あり。名前の英文綴りなし。
　
2. 請求記号「280」の参考資料をブラウジング。
(3)『外国人物レファレンス事典 6 古代-19世紀』（日外アソシエーツ編集部編/日外アソシエーツ/1999.3）…該当者なし。
(4)『外国人物レファレンス事典 6 20世紀』（日外アソシエーツ編集部編/日外アソシエーツ/2002.7）…該当者なし。
　
3.　(1）(2)より「ジョン・レイランド」&「海軍史」をキーワードに入れてGoogle検索。次がヒット。
(5)海幹校戦略研究PDF
（https://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/review/3-1-s/3-1s.pdf）
…p58に「ジョン・レイランド(John Leyland)」と記載あり。
→2022年12月3日に確認したところ「Not Found」
→(5)のタイトルで国立国会図書館サーチ(https://www.ndl.go.jp/)で検索。
(7)国立国会デジタルコレクション「海幹校戦略研究 2013 年 9 月(3-1 増」
…p56-79『ドレッドノート時代におけるジュリアン・コルベット卿の業績』( ﾋﾟｰﾀｰ･M･ｽﾀﾝﾌｫｰﾄﾞ) のp58に「ジョン・レイランド(John Leyland)」と記載あり。「John Leyland」と判明。
　
4. （7）より「John Leyland」&「Annual」をキーワードに入れてGoogle検索。
(6)Leyland [formerly Naylor], Christopher John（レイランド[旧ネイラー]、クリストファー・ジョン）（1849-1926）
（https://www.oxforddnb.com/view/10.1093/ref:odnb/9780198614128.001.0001/odnb-9780198614128-e-95093）
…「Leyland [formerly Naylor], Christopher John (1849–1926)」と記載あり。
→氏名の英文綴りは「Leyland Christopher John」と判明。
→生没年は「1849年9月19日～1926年10月24日」と判明。
※全ての最終アクセス日は2022年12月3日

ジョン・レイランドは、雑誌『海軍』掲載の論文「世界大戦に於ける英國海軍の功績」の著者。