レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/06/15
- 登録日時
- 2023/07/08 00:30
- 更新日時
- 2023/08/01 17:27
- 管理番号
- R1001926
- 質問
-
解決
愛媛県所属234連隊について書かれている資料がないか。
- 回答
-
下記の資料情報とURLを紹介しました。
・『愛媛県史 近代 下』愛媛県史編さん委員会/編 愛媛県 1988
・データベース『えひめの記憶』生涯学習情報提供システム(愛媛県生涯学習センター)
(https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:2/66/view/8358)
- 回答プロセス
-
1.フリーワード“愛媛県”&“234連隊”で図書館蔵書検索(OPAC)を検索
→ヒットなし
2.Googleで“愛媛県234連隊”を検索
→データベース『えひめの記憶』|生涯学習情報提供システム(愛媛県生涯学習センター)『愛媛県史 近代 下』(昭和63年2月29日発行)情報ヒット
データベース「えひめの記憶」の内容「第40師団(クジラ歩団)の記載箇所一部抜粋
>書籍一覧(愛媛県史) 愛媛県史 近代 下(昭和63年2月29日発行)
>第四章 戦時下の愛媛県
>第四節 軍の急膨張と破綻
第40師団(クジラ兵団)
「師団は歩兵三個連隊編制という三単位師団で、歩兵第234連隊が松山、235連隊が徳島、236連隊が高知、師団及び歩兵団司令部、騎・山砲・工兵連隊などは善通寺が編成地とされた。このため234連隊(初代連隊長・大佐重松潔)は郷土部隊としての色彩が強かったが、愛媛県人で236連隊(高知)や特科連隊に入隊した者も少なくなかった。」
データベース内で紹介されていた下記の資料を紹介
・『愛媛県史 近代 下』愛媛県史編さん委員会/編 松山 愛媛県 1988
ただし当館所蔵なし【長崎県立図書館所蔵】
調査終了
<追加調査>
3.Googleで“鯨兵団”を検索
→平和祈念展示資料館(総務省委託)HPより以下の手記がヒット
・平和祈念展示資料館(総務省委託) https://www.heiwakinen.go.jp/library/
「鯨兵団の一員として 桂林 ・南部粤漢戦(手記)」
さらにWebcatplus情報として以下紹介あり(http://webcatplus.nii.ac.jp/)
・『華中華南転戦記 : 鯨兵団大隊副官の手記』伊東 義久/著 図書出版社 1988
→ 当館所蔵なし【福岡市総合図書館所蔵】
また、アマゾン書籍情報より
・『最後の打通作戦―鯨兵団大陸転戦始末』佐々木 春隆 /著 図書出版社 1991
→当館所蔵なし【佐賀県立図書館所蔵】
調査終了
- 事前調査事項
-
親族が愛媛県の234連隊に配属されていた。その234連隊について調べている。
- NDC
-
- 四国地方 (218)
- 戦争.戦略.戦術 (391)
- 記録.手記.ルポルタージュ (916)
- 参考資料
-
- 愛媛県史 近代/下 愛媛県史編さん委員会 〔松山〕愛媛県 1988 218.3 (長崎県立図書館所蔵)
- 華中華南転戦記 : 鯨兵団大隊副官の手記 伊東 義久 図書出版社 1988 916 (福岡市総合図書館所蔵)
- 最後の打通作戦―鯨兵団大陸転戦始末 佐々木 春隆 図書出版社 1991 391.2074 4-8099-0159-9 (佐賀県立図書館所蔵)
- データベース『えひめの記憶』生涯学習情報提供システム https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:2/66/view/8358 2023/6/15
- 平和祈念展示資料館(総務省委託) https://www.heiwakinen.go.jp/library/ 2023/6/17 (軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦(兵士編) 第10巻>「大陸(南支)」>鯨兵団の一員として 桂林 ・南部粤漢戦(高橋進))
- キーワード
-
- 愛媛県
- 234連隊
- 鯨兵団
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000335706