レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年12月07日
- 登録日時
- 2017/01/20 19:37
- 更新日時
- 2017/01/20 20:26
- 管理番号
- いわき総合-地域482
- 質問
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解決
「第2回 いわき学検定」の2次試験の解答はありませんか?
問3「次の文章(省略)は光明寺の僧、歓順が著した『小川江筋由緒書』の一節です。小川江筋の整備に尽力した沢村勘兵衛の切腹のことについて書かれています。全文をわかりやすい、現代的な表現に書き改めなさい。」の解答が見たい。なければ『小川江筋由緒書』の対訳本が見たい。
- 回答
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主催のいわき地域学会に確認しましたが、2次試験の解答として配布されたものはありません。(1次試験の解答は受検者に配布しています)
いわき資料パスファインダー№14「小川江筋に関する資料の探し方」http://library.city.iwaki.fukushima.jp/manage/contents/upload/00001_20131207_0013.pdf [最終アクセス2017.1.19] 掲載の資料を中心に確認しましたが、問題文がそのまま対訳されている資料は見当たりませんでした。
問3の内容が、澤村勘兵衛勝為の切腹に関する話だったので、そのあたりの描写がある現代語の伝記小説『血流記』(新妻久郎 1983)などで、勘兵衛が無実の罪をきせられて明暦元年(1655)7月14日に菩提所西岳寺にて切腹しなければならなかった、という歴史的背景を確認して頂きました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 個人伝記 (289 9版)
- 農業工学 (614 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『第2回いわき学検定試験問題』[K/291/イ・1114074188]
- 【資料②】いわき資料パスファインダー№14「小川江筋に関する資料の探し方」
- 【資料③】『血流記』[K/289/サワ・1110090436]
- キーワード
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- 沢村勘兵衛
- 小川江筋 おがわえすじ
- いわき学検定
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000207064