レファレンス事例詳細

【資料1】『春の七草　ものと人間の文化史　146』（法政大学出版会）
「春の七草」とは“セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ”を言う。（p5）
セリ（芹）・ナズナ（薺）・ゴギョウ＝ハハコグサ（母子草、御行）・ハコベ（繁縷）・タビラコ＝ホトケノザ（田平子、仏の座）・カブ＝スズナ（蕪、菘）・ダイコン＝スズシロ（大根、清白）の本文中の各章に、それぞれの薬効についての記述がある。

その他以下の資料に、薬効についての記述あり。

【資料2】『身近な薬草活用手帖』（誠文堂新光社）
p113：ハコベ
p119：ハハコグサ

【資料3】『食べる薬草事典』（農山漁村文化協会）
p95：ハコベ
p102：ハハコグサ

【資料4】『薬草』（山と渓谷社）
p108：ハハコグサ

【資料5】『食材の基本がわかる図解事典』（成美堂出版）
p20-21：かぶ
p40-41：大根

【資料6】『四季の山菜採り方と食べ方』（成美堂出版）
p190：ハコベ
p191：コオニタビラコ
p189：ハハコグサ

【資料7】『明解日本料理大事典』（おおむろ企画）
p556-557：たびらこ←薬効の記載なし。