レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/04/12
- 登録日時
- 2007/08/02 02:10
- 更新日時
- 2007/09/06 15:15
- 管理番号
- 埼浦-2007-011
- 質問
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解決
魚の種類ごとに蓄積されたダイオキシン・環境ホルモン・メチル水銀のデータ(表になっているもの)を探している。県立図書館の関連資料及び参考図書6類の公開資料は利用者が閲覧済み。
- 回答
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図表はないが、以下の図書を紹介する。
『水産環境における内分泌攪乱物質』(恒星社厚生閣 2000)『環境ホルモン』(恒星社厚生閣 2006)
また、雑誌記事内に図・表があったものを紹介する。
・「質疑応答公衆衛生 日本の淡水魚の体内ダイオキシン濃度」(『日本医事新報 4087号』2002.8.24)p92-94
・水産庁増殖推進部漁場資源課「平成12年度魚介類中のダイオキシン類の実態調査結果について」(『食の科学 290号』2002.4)p87-89
・須田光照「アナゴ・コハダ・スズキ‥どうなった?人気の魚」(『週刊金曜日 412号』2002.3.22)p10-13
・芦崎治「インサイド・アウト東京湾の海底で何が起きているのか(3) 東京湾に流入するダイオキシン類 魚貝類に濃縮するコプラナーPCB」(『日経エコロジ ー 33号』2002.3)p60-63
・「ダイオキシン あなたの近くの川・魚は安全?-環境庁が全国調査結果を発表」(『食品と暮らしの安全 127号』1999.11)p6-8
・相楽総一「ダイオキシンに汚染された恐怖の「養殖魚」「沿岸魚」」(『財界展望 48巻10号』2004.10)p90-94
・「保存版 家族を守れ!! 食品クライシス到来に先がけて徹底取材 安全な食べ物はこれだ!!-BSE、鳥インフルエンザ、残留化学物質… 安心な食材[豚・ 鶏・牛肉、魚]の産地、調理法全公開! 耐性菌豚、水銀・ダイオキシン汚染魚を見抜くには…」(『サンデー毎日 83巻7号』2004.2.8)p24-28
・坂口さゆり「食 安全な魚が食べたい!-水銀、ダイオキシン…を摂らない術」(『Aera 16巻35号』2003.8.18・25)p50-56
・有薗幸司/瀧口 益史「魚介類の水銀汚染」(『資源環境対策 42巻2号』2006)p91-96
- 回答プロセス
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ウェブサイト・参考図書は閲覧済ということのため、《NDL-OPAC(雑索)》を検索する。〈ダイオキシン & 魚〉が37件〈魚 & メチル水銀〉が17件〈魚 & 環境ホルモン〉が27件ヒット。うち県立図所蔵資料を調査する。
環境ホルモンに関する文献が少ないため、一般図書について再度分類〈66〉の棚を確認。回答の図書資料を確認。以上を紹介する。
- 事前調査事項
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厚生労働省ウェブサイト内「食品中のダイオキシン対策について」に詳細があるが、利用者が既に調査済み。
(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/dioxin/index.html 2007/04/29最終確認)
- NDC
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- 水産基礎学 (663 9版)
- 環境工学.公害 (519 9版)
- 脊椎動物 (487 9版)
- 参考資料
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- 『水産環境における内分泌攪乱物質』(恒星社厚生閣 2000)
- 『環境ホルモン』(恒星社厚生閣 2006)
- 『日本医事新報 4087号』(2002.8.24)
- 『食の科学 290号』(2002.4)
- 『週刊金曜日 412号』(2002.3.22)
- 『日経エコロジー 33号』(2002.3)
- 『食品と暮らしの安全 127号』(1999.11)
- 『財界展望 48巻10号』(2004.10)
- 『サンデー毎日 83巻7号』(2004.2.8)
- 『Aera 16巻35号』(2003.8.18・25)
- 『資源環境対策 42巻2号』(2006)
- キーワード
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- 水生生物
- 内分泌攪乱物質
- ダイオキシン
- 環境ホルモン
- メチル水銀
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000036334