レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1997/03/11
- 登録日時
- 2024/11/16 16:17
- 更新日時
- 2024/12/19 10:40
- 管理番号
- 水戸中2024-080
- 質問
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解決
偕楽園の名前の由来を知りたい。
- 回答
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・『水戸市史 中巻 3』 水戸市史編さん委員会/編 水戸市役所 1976
p.206に「その名称は、『偕楽園記』の末文に『是余(斉昭)衆と楽を同じくするの意なり。』(読み下し)と言っているが、『孟子』梁恵王章句上の『古の人は民と偕に楽む、故に能く楽むなり(読み下し)の字句から採ったものであるということはいうまでもない。」と説明がある。
・『中国の古典 4』(孟子) 藤堂 明保/監修 学研 1983
p.23に上記の読み下し文が記載されている。付録に漢文あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213)
- 先秦思想.諸子百家 (124)
- 参考資料
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水戸市. 水戸市史 中巻3. 水戸市役所, 1976.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I2611B10376606 -
竹田晃 [ほか]編. 中国の古典 4. 学習研究社, 1983.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001622718 , ISBN 4-05-003713-0
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水戸市. 水戸市史 中巻3. 水戸市役所, 1976.
- キーワード
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- 偕楽園
- 徳川斉昭
- 水戸藩
- 孟子
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000359468