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レファレンス協同データベース

レファレンス事例詳細

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事例作成日
2022年1月25日
登録日時
2022/02/15 09:52
更新日時
2023/03/22 16:03
提供館
同志社大学 今出川図書館 (3310014)
管理番号
2021-098
質問

解決

昭和11(1936)年に同志社大学を辞職することになった林要(はやし かなめ)教授が、どのような経緯で同志社を去ることになったのか知りたい。事件、論文など、何が問題となったのか。
回答
林要教授の同志社大学辞職の経緯については、『同志社百年史』通史編2(同志社, 1979)p.1103~p.1112「「国体明徴」論文事件」をご覧ください。
あわせて、巻末人名索引「林要」より、『同志社百年史』通史編1を含めたその他の箇所もご参照ください。

さらに調べる場合は、『同志社百年史』で言及・引用されている資料をご参照いただくことも可能です。
また、『同志社百年史』には引用されていない当時の資料や、『同志社百年史』刊行以降の論考なども見つかりました。

詳しくは回答プロセスをご覧ください。
回答プロセス
1.人名事典の確認

・"林要 はやしかなめ 1894-1991", 日本人名大辞典, JapanKnowledge Lib, [参照 2022-01-18]
「(大正)12年同志社大教授。昭和11年マルクス経済学者として大学をおわれ、執筆も禁止される。」
→「執筆も禁止」については下記に記載あり。

・『日本出版文化史事典:トピックス1868-2010』(日外アソシエーツ, 2010)p.113

2.同志社資料の確認

(1)同志社百年史

・『同志社百年史』通史編2(同志社, 1979)
巻末人名索引p.6「林要」より該当箇所を確認。
辞職までの直接の経緯はp.1103~p.1112「「国体明徴」論文事件」(問題の発端)に書かれているが、その他の索引の該当箇所も参考になる。

・『同志社百年史』資料編2(同志社, 1979)
当時の学内資料が収められている。
目次「第十九 戦時下の学園」
p.1677~「310 自昭和十年至昭和十二年同志社扮擾概要」の「(乙)大学法学部紛争事件」に時系列で出来事が列挙されており、野村重臣や林要が依願退職とあるが、簡単な記述のみ。

下記(ア)(イ)は、『同志社百年史』通史編2で引用・言及された資料。

(ア)事件当時の資料

・野村重臣著『林要氏はマルキストである』(京文社, 1936)
林要を糾弾する「10銭パンフ」。

・『同志社問題批判』(英文社, 1937)
「八. 林要教授の退職」は退職については詳しくないが、事件の経過については記述あり。「五. 古屋・野村教授の馘首事件」の部分が『同志社百年史』に引用されている。

・『我等ノ同志社:同志社創立六十周年記念誌』(同志社事業部, 1935)
野村重臣、林要の文章を掲載している。

(イ)回想

・林要「忘却と一つの想い出」(『同志社時報』(15)p.20-23, 1965)
当時のことについて記述あり(『同志社百年史』に引用されている)。

(2)その他

・『同志社山脈:113人のプロフィール』(晃洋書房, 2002)
項目、索引になし。

・『同志社関連新聞記事スクラップ集成(1916~1945)』第2分冊(同志社大学人文科学研究所, 2017)
各新聞記事について年月日、記事タイトル、紙名の情報あり。
p.320~323に、「法学部反動中堅教授」「右翼教授」の解職から、林要教授の辞職まで情報あり。
スクラップブック本体は同志社社史資料センターに所蔵。

3.事件当時の資料・当時の回想
『同志社百年史』で言及されたもの以外では例えば以下などがある。

(1)事件当時の資料
本学OPAC、国立国会図書館デジタルコレクション、Google Booksでキーワード「同志社」、「林要」、出版年1936年~1938年として検索。

・野村重臣『同志社大学を去るに臨みて:同志社教育粛清の必要』(野村重臣, 1936)
林要などを名指しで糾弾している。

・大原社会問題研究所編『日本労働年鑑』第18輯(栗田書店, 1937)
p.335に「同志社事件」として経緯と「このためか、林要教授は自らその職を辞して、同志社大学を去るに至った」と記載あり。

・林信雄『同志社紛争史の一齣:いはゆる同志社事件の全貌』(宮崎書店, 1938)
当時一連の事件で「大学を追われた」著者による。第五節「林要教授の退職」に記述あり。

(2)回想

・西田毅ほか「戦時下の同志社と私:田畑忍先生に聞く(一)」(『同志社法学』31(1), p.58-98, 1979-05-31)
林教授辞職後の「上申事件」で休職となった田畑忍を囲んだインタビュー。
p.60~61に林要の辞職について記述あり(「林先生は依願退職」)。

・河野仁昭(聞き手)「松井七郎名誉教授に聞く 激動期の同志社―苦難に充ちた昭和十年代―(インタビュー・ルーム)」『同志社時報』(76), p.81-90 , 1984.
事件当時、本学教員であった松井七郎へのインタビュー。
p.86~88に林要の辞職に関する記述あり。

4.事典・論考等

・"同志社事件", 誰でも読める日本史年表, JapanKnowledge Lib, [参照 2022-01-19]
1937年3月16日の上申書提出に伴う休職・解職を「同志社事件」としている。

・浅野健一「戦時中の同志社」(『大学とアジア太平洋戦争:戦争史研究と体験の歴史化』(日本経済評論社, 1996)p.98-123)
p.105に簡単に記述あり。出典は主に『同志社百年史』のようである。
巻末「年表+索引」には1936年2月に「同志社大事件(国体明徴論文掲載拒否事件)」とある。

・駒込武「戦時同志社史再考:帝国史の視点から」(『キリスト教社会問題史研究』(62), p.103-134, 2013)
『同志社百年史』の記述を検討している。
『同志社百年史』とテキストが類似している文献(『戦時下抵抗の研究』Ⅱ)など記述あり。
→下記を確認。

・高道基「同志社の抵抗―神棚事件からチャペル籠城事件まで―」(同志社大学人文科学研究所編『戦時下抵抗の研究』Ⅱ, みすず書房, 1969, p.1-40)
p.15~「3 国体明徴論文事件」。『同志社百年史』のテキストと類似。
事前調査事項
・昭和10年の文部省訓令以降、左翼思想への締め付けが強まったことと関連するのではないか。
・人名事典類は確認済み。「昭和11年に同志社大学を追われた」のように簡単な記述がある。
NDC
  • 大学.高等.専門教育.学術行政 (377 10版)
  • 日本史 (210 10版)
  • 社会思想 (309 10版)
参考資料
  • 同志社社史史料編集所 [編] , 同志社社史史料編集所. 同志社百年史 通史編. 同志社, 1979.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001449979-00
      (NCID:BN01577053
    本学リポジトリで公開
    http://id.nii.ac.jp/1707/00028596/ [参照 2022-02-15]
    )
  • 同志社社史史料編集所 [編] , 同志社社史史料編集所. 同志社百年史 資料編. 同志社, 1979.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001462952-00
      (NCID:BN01577053
    本学リポジトリで公開
    http://id.nii.ac.jp/1707/00028596/ [参照 2022-02-15]
    )
  • "林要 はやしかなめ 1894-1991", 日本人名大辞典, JapanKnowledge Lib, [参照 2022-01-18]
  • 日外アソシエーツ編集部 編 , 日外アソシエーツ株式会社. 日本出版文化史事典 : トピックス1868-2010. 日外アソシエーツ, 2010.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011082000-00
    ,  ISBN 9784816922923   (NCID:BB04259468)
  • 野村重臣 著 , 野村, 重臣, 1901-1954. 林要氏はマルキストである. 京文社, 1936.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001446933-00
      (NCID:BA45814981
    国立国会図書館デジタルコレクションで公開
    )
  • 同志社問題批判. 英文社, 1937. (大学擁護叢書 ; 第1輯)
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001424376-00
      (NCID:BN07301066
    国立国会図書館デジタルコレクション図書館送信資料
    )
  • 我等ノ同志社 : 同志社創立六十周年記念誌. 同志社事業部, 1935.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002130815-00
      (NCID:BN11572544
    国立国会図書館デジタルコレクション図書館送信資料
    )
  • 林要. 忘却と一つの想い出. 同志社時報.(15)p.20-23, 1965.   (NCID:AN00382527
    本学webサイトで公開
    https://www.doshisha.ac.jp/attach/page/OFFICIAL-PAGE-JA-379/141443/file/15shiken.pdf [参照 2022-01-19]
    同志社時報 第15号目次
    https://www.doshisha.ac.jp/information/public/doshishajihou/backnumber/jihou015.html [参照 2022-01-19]
    )
  • 同志社大学人文科学研究所第18期第1研究 編 , 同志社大学人文科学研究所. 同志社関連新聞記事スクラップ集成 : 1916-1945 第2分冊. 同志社大学人文科学研究所, 2017.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028705519-00
      (本学書誌ID:BB13022492)
  • 野村重臣 著 , 野村, 重臣, 1901-1954. 同志社大学を去るに臨みて : 同志社教育粛清の必要. 野村重臣, 1936.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001882513-00
      (NCID:BA30447209
    国立国会図書館デジタルコレクションで公開
    )
  • 大原社会問題研究所 編 , 大原社会問題研究所. 日本労働年鑑 第18輯(昭和12年). 栗田書店, 1938.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001881218-00
      (NCID:AN10043007
    国立国会図書館デジタルコレクションで公開
    )
  • 林信雄 著 , 林, 信雄, 1905-1995. 同志社紛争史の一齣 : いはゆる同志社事件の全貌. 宮崎書店, 1938.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001519365-00
      (NCID:BA40229951
    国立国会図書館デジタルコレクションで公開
    )
  • 田畑 忍 他 , 田畑 忍. 田畑忍先生に聞く-1-戦時下の同志社と私(法学部史). 1979-05. 同志社法学 = The Doshisha law review / 同志社法学会 編 31(1) p. p58~98
    https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I2102665-00
      (NCID:AN00165970
    本学学術リポジトリで公開
    http://doi.org/10.14988/pa.2017.0000009878 [参照 2022-02-15]
    )
  • 河野仁昭(聞き手). 松井七郎名誉教授に聞く 激動期の同志社―苦難に充ちた昭和十年代―(インタビュー・ルーム). 同志社時報. (76), p.81-90 , 1984.   (NCID:AN00382527
    本学webサイトで公開
    https://www.doshisha.ac.jp/attach/page/OFFICIAL-PAGE-JA-365/140473/file/76InterviewRoom.pdf [参照 2022-01-19]
    同志社時報 第76号目次
    https://www.doshisha.ac.jp/information/public/doshishajihou/backnumber/jihou076.html [参照 2022-01-19]
    )
  • "同志社事件", 誰でも読める日本史年表, JapanKnowledge Lib, [参照 2022-01-19]
  • 白井厚 編 , 白井, 厚, 1930-. 大学とアジア太平洋戦争 : 戦争史研究と体験の歴史化 白井厚教授退職記念論文集. 日本経済評論社, 1996.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002582498-00
    ,  ISBN 4818809039   (NCID:BN15673099)
  • 駒込 武 , 駒込 武. 戦時同志社史再考 : 帝国史の視点から. 2013-12. (特集 ミッション高等教育史の可能性 ; 戦時同志社史再考 : 世界史・地域史のなかの連鎖構造) キリスト教社会問題研究 = The study of Christianity and social problems / 同志社大学人文科学研究所(62) p. 103-134
    https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I025166824-00
      (NCID:AN00063391
    本学学術リポジトリで公開
    http://doi.org/10.14988/pa.2017.0000013373 [参照 2022-01-20]
    )
  • 同志社大学人文科学研究所 編 , 同志社大学人文科学研究所. 戦時下抵抗の研究 : キリスト者・自由主義者の場合 第2. みすず書房, 1969.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001272005-00
      (NCID:BN02402204
    国立国会図書館デジタルコレクション図書館送信資料
    )
  • 同志社, 同志社山脈編集委員会 編 , 同志社. 同志社山脈 : 113人のプロフィール. 晃洋書房, 2003.
    https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004063629-00
    ,  ISBN 4771014086   (NCID:BA60107607)
キーワード
  • 同志社
  • 林, 要, 1894-1991
  • 「国体明徴」論文事件
  • 同志社事件
  • 同志社大学
照会先
寄与者
備考
調査種別
事実調査
内容種別
同志社
質問者区分
学外者
登録番号
1000312140
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000312140 コピーしました。
アクセス数 2455
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