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レファレンス事例詳細

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事例作成日
20200108
登録日時
2021/08/27 00:30
更新日時
2021/08/30 11:12
提供館
東京都立中央図書館 (2110013)
管理番号
中央-2021-17
質問

未解決

1998年当時の公衆電話とテレホンカードに関して、次の3点がわかる資料が知りたい。
(1)街頭公衆電話の電話ボックスの形状
(2)東京-イタリア間の通話料金
(3)テレホンカードのデザイン
回答
都立図書館蔵書検索や、雑誌・新聞記事のオンラインデータベース、インターネット等を<公衆電話><電話機><国際電話><テレホンカード/テレフォンカード/テレカ><歴史>等のキーワードを組み合わせて検索し、該当した資料やウェブサイトを調査した。
以下のとおり資料を紹介する。

(1)1998年当時の街頭公衆電話の電話ボックスの形状

情報1
「NTT技術史料館」
http://www.hct.ecl.ntt.co.jp/index.html
電話機を扱っている史料館である。
「展示パネル情報>F. ユーザ機器の技術(宅内)」
http://www.hct.ecl.ntt.co.jp/panel/tech_f.html
「公衆電話の進歩」の項に公衆電話機と公衆電話ボックスの変遷が、カラー写真を交えて掲載されている。
1990年と1999年時点の電話機のデザインと、1991年当時の電話ボックスのデザインがわかる。

資料1
p.170-171「公衆電話」(I章 マルチメディアからブロードバンドへ 1節 サービスの変遷 4. 生活を支えるサービス)
p.170に「カード式公衆電話機」「ディジタル公衆電話機」「ICカード公衆電話機」の正面向きのカラー写真が載っている。
また、p.170「カード式公衆電話の登場」に公衆電話機の形式の変遷について記述がある。
電話ボックスについては記述がなかった。

資料2
「1998年2月15日 朝刊43頁 電話ボックス「丹頂形」から透明度増し 逆井宏(とんちんかん道具館)」(縮刷版p.727)
電話ボックスの変遷を扱った記事である。「現在の電話ボックス」の白黒イラストが掲載されている。
また、「東京オリンピックを機に、丹頂形を基本に、窓を下にもつけ、透明部を増やした。次の新型ではアルミ枠で四方にガラスをはめ、下部からの通風を向上させた。」という記述がある。

また、以下の資料3、4に駅前の公衆電話機の白黒写真が載っている。電話ボックスは載っていない。

資料3
p.150-151「ブルースと真理の大丈夫かぁ? 9回 街頭の公衆電話は来年で百周年」

資料4
p.24-25「新ニッポン百景 第257景 東京都・新宿区 もしもしの行方」


(2)1998年の東京-イタリア間の電話料金
1998年の東京-イタリア間の電話料金が載っている資料は見出せなかった。
参考までに、1999年と1992年の電話料金を紹介する。

資料5
p.259-331「イタリア共和国」
次のページに、1999年9月現在の電話料金が載っている。料金単位はリラ。
p.278「ローマから日本(東京)への郵便・電話料金」
p.316「ミラノから日本(東京)への郵便・電話料金」

資料6
次のページに、1992年11月現在の電話料金が載っている。料金単位はリラ。
p.170-199「イタリア共和国 ローマ」
p.186「日本(東京)への郵便・電話料金」

p.200-223「イタリア共和国 ミラノ」
p.211「日本(東京)への郵便・電話料金」


(3)1998年のテレホンカードのデザイン
1998年のテレホンカードのデザインが載っている資料は見出せなかった。
参考までに、1991年までのテレホンカードが載っている資料を紹介する。

資料7
1982(昭和57)年2月に最初に発売されたものから、1991(平成3)年9月末現在までのテレホンカード4000種以上を、カラー写真で掲載している。

また、雑誌図書館「大宅壮一文庫」の所蔵雑誌記事が検索できるデータベース「Web OYA-bunko 公立図書館版」を、フリーワード<テレホンカード/テレフォンカード/テレカ>、発行日<1998年1月1日~1998年12月31日>の条件で検索すると、テレホンカードに関する記事が複数該当する。
ただし、データベースに収録されているのは記事名までで、本文は収録されていない。
都立図書館で所蔵している雑誌は内容を確認したが、1998年のテレホンカードのデザインがまとまってわかる資料はなかった。

なお、都立図書館では所蔵していないが、国立国会図書館の蔵書検索「国立国会図書館オンライン」(https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/)をキーワード<テレホンカード>で検索すると、次の情報2がヒットする。

情報2
『テレホンカード鑑定ブック 1998-1999』松田英孝 著 竹内書店新社 1999.7(国立国会図書館請求記号:Y88-G1245)
https://id.ndl.go.jp/bib/000002840758


【調査した主なデータベース】
・聞蔵(きくぞう)Ⅱビジュアル (朝日新聞社)
・ヨミダス歴史館 (読売新聞社)
・毎索 (毎日新聞社)
・中日新聞・東京新聞記事データベース (中日新聞社)
・Web OYA-bunko 公立図書館版 (大宅壮一文庫)
・レファレンス協同データベース (国立国会図書館)https://crd.ndl.go.jp/reference/
・国立国会図書館オンライン(国立国会図書館)https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/

調査したデータベースやインターネット情報の最終検索日及び最終アクセス日は、いずれも2021年8月3日である。
回答プロセス
事前調査事項
NDC
  • 電気通信事業 (694 9版)
参考資料
  • 【資料1】NTTグループ社史 1995~2005 / [日本電信電話編] / 日本電信電話株式会社社史編集委員会 / 2006.3 <D/694.0/5024/1>
  • 【資料2】朝日新聞 / 縮刷版920号(1998.2) / 朝日新聞社
  • 【資料3】雑誌:週刊読売 58巻 11号通巻2648号(1999.3.14) / 読売新聞社 / 1999.3
  • 【資料4】雑誌:週刊ポスト 30巻 22号通巻1437号(1998.6.5) / 小学館 / 1998.6
  • 【資料5】海外生活の手引き 19 / 西欧篇 2 / 第2版 / 世界の動き社編集 / 世界の動き社 / 2000.4 <290.9/5043/19>
  • 【資料6】海外生活の手引 第19巻 / 西欧篇 2 / 3訂版 / 世界の動き社 / 1994 <2909/237/19A>
  • 【資料7】テレホンカードの図鑑 / 日本電信電話株式会社電話サービス推進本部公衆電話営業部企画・編集 / NTT出版 / 1991 <D/6960/3007/91>
キーワード
照会先
寄与者
備考
調査種別
文献紹介
内容種別
質問者区分
登録番号
1000303739
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000303739 コピーしました。
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