レファレンス事例詳細

１．自館所蔵資料を「広島城」のキーワードで検索したところ、以下の資料が見つかりました。
①『広島城の近代』　広島城／編　広島市市民局　2008年
ｐ.13「･･･二基の小天守については、いつのことかは分からないが明治初期の段階で解体されている。･･･」の記載がありました。
②『史跡広島城跡本丸遺構保存状況調査報告』　広島市文化財団／〔編〕　広島市文化財団　2004年
ｐ.13「1872（明治5）本丸に鎮台分営が置かれる。門・櫓が解体される。」の記載がありました。
ｐ.14「1873（明治6）門・櫓を崩す。」の記載がありました。
③『広島城』　ＰＨＰ研究所　2004年
付属資料「広島城鳥瞰復元図」がありました。
④『広島城　甦る鯉城の実相』　学習研究社　1995年
ｐ.6「安芸国広島城所絵図」の掲載があり、小天守が2つ描かれていました。
ｐ.10～15「広島城本丸鳥瞰復元図」の掲載がありました。
ｐ.34～39「二基の小天守を従えた天守」に「･･･明治初期に東と南の子天守を取り壊され･･･」の記載がありました。
ｐ.55「広島城本丸・二の丸復元平面図」の掲載がありました。


２．自館所蔵資料を「広島城」「写真」のキーワードで検索したところ、以下の資料が見つかりました。
⑤『最新日本名城古写真集成』　来本　雅之／編集　新人物往来社　2002年
ｐ.160「広島城復元図」の掲載がありました。
ｐ.161「3　大天守・小天守」
モノクロ写真の掲載があり、解説に「大天守の左手には樹木で遮られているが東小天守の姿が見える･･･」の記載がありました。
⑥『城古写真カタログ』　三浦　正幸／編　新人物往来社　2000年
ｐ.151「広島城復元略図」の掲載がありました。

３．自館所蔵資料を「広島城」「復元」のキーワードで検索したところ、以下の資料が見つかりました。
⑦『よみがえる天守　ＣＧ復元』　三浦　正幸／監・編集　新人物往来社　2001年
ｐ.2～3「現況の広島城跡に再現された広島城天守と本丸御殿の全貌」の掲載がありました。
ｐ.4～16に「広島城本丸・二の丸復元図」の掲載がありました。

４．書棚を確認したところ、以下の資料が見つかりました。
⑧『よみがえる日本の城　7』　学習研究社　2004年
ｐ.2～3「広島城復元ＣＧＩ」の掲載がありました。
ｐ.4～5「本丸内より見た天守群」の掲載がありました。
ｐ.10～11「天守群復元ＣＧＩ」の掲載がありました。

以下の資料では確認できませんでした。
・『芸州広島城　2』　崎田　欣也，崎田　欣二／編　崎田欣也　1973年
・『探訪日本の城　8』　日本アートセンター／編　小学館　1978年
・『写真集明治大正昭和広島』　田淵　実夫／編　国書刊行会　1981年
・『史跡広島城跡保存管理計画書』　広島市教育委員会／編　広島市教育委員会　1988年
・『史跡広島城跡資料集成　第1巻』　広島市教育委員会／編　広島市教育委員会　1989年
・『戦国の城近世の城』　新人物往来社／〔編〕　新人物往来社　1995年
・『広島城の謎展』　広島城〔編〕　広島城　2000年
・『日本の城を復元する』　平井　聖　執筆，浅野　伸子　執筆　学研　2002年
・『お城ってなあに？』　広島城／編　広島市文化財団　2003年
・『広島城　名城をゆく　35』　小学館　2004年
・『描かれた城郭－絵巻・絵図に見る城－』　広島城／編　広島城　2004年
・『写真家大名・徳川慶勝の幕末維新』　ＮＨＫプラネット中部／編　日本放送出版協会　2010年
・『絵葉書の中の広島』　広島市郷土資料館／編　広島市郷土資料館　2013年
・『レンズが撮らえた幕末日本の城』　來本　雅之／編著　小沢　健志／監修　三浦　正幸／監修　山川出版社　2013年
・『広島今昔散歩』　原島　広至／著　ＫＡＤＯＫＡＷＡ　2014年
・『カメラが撮らえた古写真で見る日本の名城』　中井　均／著　加藤　理文／著　木戸　雅寿／著　ＫＡＤＯＫＡＷＡ　2015年
・『日本名城画集成』　荻原　一青／画，西ケ谷　恭弘／文　小学館　2016年
　p.44～45　復元鳥瞰した図の掲載がありますが、描かれているのは南小天守のみと思われます。
・『ふるさと広島今昔散歩』　生田　誠／著　フォト・パブリッシング　2021年
・『日本の城　Ｎｏ．71』改訂版　デアゴスティーニ・ジャパン／〔編〕　デアゴスティーニジャパン　2018年