レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年03月12日
- 登録日時
- 2018/09/14 13:54
- 更新日時
- 2020/08/13 16:05
- 管理番号
- 広県図実習2018-27
- 質問
-
解決
長崎市で被爆した医師,永井隆が病気を発症してから亡くなるまでどのくらいの年月だったか。
- 回答
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参考資料1『永井隆の生涯』【289.1/N142】
p.333-340 永井隆年譜
p.335 「昭和20年6月 白血病と決定、余命三年と診断。」
p.340 「昭和26年5月1日 午后九時五十分逝去。」
参考資料2『シリーズ福祉に生きる 61 永井隆』【369/98イ/61】
p.192-189 年譜
p.191 「昭和20(1945) 37歳 6月:慢性骨髄性白血病で余命3年と診断される。」
p.189 「昭和26(1951) 43歳 5月1日ヴィンセンシオ会会員によって長崎医大病院に入院。午後9時50分逝去。」
参考資料3『世界を感動させた日本の医師』【490.2/106ス】
p.1-62 永井隆
p.36-39 余命3年の宣告
p.39 「永井は自分が慢性骨髄性白血病であることを知った時、ある種の宿命と受け止めた。原爆が落とされる2ヵ月前のことだった。」
p.59-61 最後の執筆
p.61 「昭和26年5月1日9時50分、永井隆は手にロザリオと十字架を持ち、ふたりの子供たちが看取るなか、長崎大学付属病院でこの世を去った。」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 社会福祉 (369 9版)
- 医学 (490 9版)
- 参考資料
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1片岡彌吉/著 , 片岡, 弥吉. 永井隆の生涯. 中央出版社, 1953.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I074183336-00 (p.333-340 永井隆年譜) -
2一番ケ瀬康子, 津曲裕次 編 , 一番ケ瀬, 康子, 1927-2012 , 津曲, 裕次, 1936- , 山田, 幸子, 1953-. シリーズ福祉に生きる 61. 大空社, 2011.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011285159-00 , ISBN 9784283005945 (p.192-189 年譜) -
3鈴木厚著 , 鈴木, 厚. 世界を感動させた日本の医師 : 信念を貫いた愛と勇気の記録. 時空出版, 2006.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I004229778-00 , ISBN 4882670399 (p.37-39 余命3年の宣告
p.59-61 最後の執筆)
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1片岡彌吉/著 , 片岡, 弥吉. 永井隆の生涯. 中央出版社, 1953.
- キーワード
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- 永井隆
- 慢性骨髄性白血病
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000242521