レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/07/30
- 登録日時
- 2025/10/16 00:30
- 更新日時
- 2025/10/16 09:56
- 管理番号
- 所沢椿峰-2025-007
- 質問
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解決
沖縄の簪ジーファーについて知りたい。
- 回答
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下記資料に記載されています。
〇『ジーファーの記憶』 今村治華/著 南方新社 2022年
〇『お楽しみかんざし手帖』 菅原すみこ/著 河出書房新社 2008年
〇『原色世界衣服大図鑑』 田中薫/共著 保育社 1980年
〇『沖縄コンパクト事典』 琉球新報社/編 琉球新報社 1998年
またインターネットでは、下記のサイトに記載があります。
〇文化遺産オンライン「ジーファー」(https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/535966)
- 回答プロセス
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1.所蔵資料の内容確認
〇『ジーファーの記憶』 今村治華/著 南方新社 2022年
全編にわたってジーファーについて記載あり。
p4「ジーファーとは」に「沖縄の女たちが結い上げた髷に挿す簡素な簪のこと。匙状と表現されることもあるが、その佇まいは、女の立ち姿を表わしているとも言われている。材は金や銀、真鍮等の金属、べっ甲、水牛の角、木など。沖縄ではジーファー、奄美大島ではギファ、喜界島ではギィファーと呼ばれる。(後略)」と記載あり。
〇『お楽しみかんざし手帖』 菅原すみこ/著 河出書房新社 2008年
p74-75「ジーファー」に「(前略)女性のかんざしを「ジーファー」といい、身分や階級によって素材が決められていました。そして、先の尖ったジーファーは女性が使える身近な武器として護身の役目も果たしたそうです。(後略)」と記載あり。
〇『原色世界衣服大図鑑』 田中薫/共著 保育社 1980年
p49「沖縄 OKINAWA」「那覇・首里,”ウシンチー”」「(前略)銀かんざしは「ジーファー」と呼ばれ、貴族のみが用いたもので、庶民は真木(スュー)と呼ばれる木製のものを用いた。(後略)」と記載あり。
2.後日調査の追加事項
〇『沖縄コンパクト事典』 琉球新報社/編 琉球新報社 1998年
p193「ジーファー」の項に「かんざし。王府時代は男女ともかんざしを差し、身分を表示した。国王は龍を打った金、聞得大君・王妃・世子は牡丹金(大礼の時、聞得大君は龍文金大かんざし、王妃は鳳凰金かんざし)。王子.按司・三司官はいちご金(三司官の副かんざしは銀)、王女・王子妃は本かんざしは金、副かんざしは銀、親方は金花銀茎(副は銀)、親雲上以下の士族は銀、女子は按司夫人以下士族夫人は銀。百姓は男が真鍮、女は木、べっこうのかんざしなどと定められていた。」と記載あり。
3.インターネット調査
〇文化遺産オンライン「ジーファー」
(https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/535966)
解説に「ギファとは簪(かんざし)のこと。琉球本島ではジーファという。女ものの長簪で、全体がスプーン状をなしている。身分によって材料が異なり、銀は士族以上、平民は真鍮、べっこうなどで作る。匙の部分をカブ、六角形の脚部を竿という。」と記載あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 宝石.牙角.皮革工芸 (755 9版)
- 衣食住の習俗 (383 9版)
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- お楽しみかんざし手帖 菅原すみこ/著 河出書房新社 2008.7 755.3 978-4-309-27021-0
- ジーファーの記憶 今村治華/著 南方新社 2022.3 383.5 978-4-86124-465-0
- 原色世界衣服大図鑑 田中薫/共著 保育社 1980 383.1 4-586-30609-2
- 沖縄コンパクト事典 琉球新報社/編 琉球新報社 1998.9 291.99 4-89742-017-2
- 文化遺産オンライン「ジーファー」 https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/535966 2025/8/28
- キーワード
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- 沖縄
- かんざし
- ジーファー
- 民族衣装
- 工芸
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000375369