レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2024年10月18日
- 登録日時
- 2024/10/19 14:58
- 更新日時
- 2026/04/26 16:13
- 管理番号
- 20241018-001
- 質問
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未解決
上山満之進(かみやまみつのしん)と有馬頼寧(ありまよりやす)が交流があったとわかる資料がないか。
- 回答
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当館の所蔵している資料には上山満之進と有馬頼寧の交流を示すものは見当たらなかった。
- 回答プロセス
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依頼者によると、有馬頼寧は政治家(衆議院議員・貴族院議員)、久留米藩主有馬家の子孫、大政翼賛会事務局長、近衛文麿と交流があり、部落解放運動にかかわった人物とのこと。
自館蔵書『上山満之進 上巻』に有馬頼寧の名は発見できず。
確認のため国立国会図書館のデジタルデータで、『上山満之進 上巻』内を「有馬頼寧」「有馬」でそれぞれ全文検索するも該当語なし。「有」のみで検索した箇所にも有馬頼寧の文字はなく、「有馬 良橘・ありま りょうきつ(文字の間に空白があり、有馬では検索できない)」のみ出てきた。有馬頼寧とは別人。これも交友ではなく上山満之進が枢密院に親任された当時の顔ぶれを羅列したものである。
『上山満之進 下巻』も同様のやり方で確認するも、該当なし。
国立国会図書館デジタルコレクションより、上山満之進と有馬頼寧の二人が出てくる資料を検索すると以下の資料がヒットした。
『同朋運動史資料 2』p53(https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/12272565/1/49)(参照2024-10-17)
同朋育英会の創設賛助者として出てくる。
『内政史研究資料 第239~245集』p160(https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/11933449/1/82)(参照2024-10-23)
新居善太郎氏談話速記録に、米価の問題の対策に関わった人物として出てくる。
『部落問題研究 : 部落問題研究所紀要 (35)』p126(https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/1860348/1/65)(参照2024-10-23)
に第51帝国議会に部落問題に関して上山満之進と有馬頼寧の記載がある。
いずれの資料にも、二人の交流があったことが分かる記述はなかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289)
- 参考資料
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上山君記念事業會編. 上山満之進 上巻, 上山君記念事業會
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000074-IALIS_QQ20316512 (KH289.1カ1) - 上山君記念事業會編. 上山満之進 下巻, 上山君記念事業會 (KH289.1カ2)
- 浄土真宗本願寺派同朋運動変遷史編纂委員会編. 同朋運動史資料 2, 浄土真宗本願寺派出版部, 1986(https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/12272565)
- 内政史研究資料 第239~245集, 内政史研究会, 1983 (https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/11933449)
- 部落問題研究 : 部落問題研究所紀要 (35), 部落問題研究所, 1972 (https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/1860348)
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上山君記念事業會編. 上山満之進 上巻, 上山君記念事業會
- キーワード
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- 上山満之進(かみやまみつのしん)
- 有馬頼寧(ありまよりやす)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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『上山満之進』上下巻は読んだことがあるが覚えていないので、関連する記述がないか確認してほしいとのこと。
また、有馬頼寧の書簡は国立国会図書館で自分で調べるとのこと。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000358497