レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1996/09/03
- 登録日時
- 2005/02/11 02:20
- 更新日時
- 2008/01/10 09:30
- 管理番号
- 埼川-1996-094
- 質問
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解決
「上淀廃寺跡出土壁画」について知りたい。
- 回答
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上淀廃寺(カミヨドハイジ)は鳥取県西伯郡(サイハクグン)淀江町にある白鳳時代の寺院跡。平成3年に最古級の色彩仏教壁画が出土したことで注目された。『日本古代史事典』(大和書房)『日本史大事典 2』にある〈上淀廃寺〉の記述と『上淀廃寺と彩色壁画』(淀江町教育委員会編 吉川弘文館 1992)を提供する。
- 回答プロセス
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『日本古代史事典』『日本史大事典 2』に〈上淀廃寺〉の説明あり。
これら事典の参考文献には「上淀廃寺」(山陰中央新報社)「上淀廃寺跡発掘調査」(淀江町教育委員会 1991)『上淀廃寺と彩色壁画』(淀江町教育委員会編 吉川弘文館 1992)がある。『上淀廃寺と彩色壁画』を提供する。
追記:上淀廃寺は国指定史跡となった。淀江町は平成17年3月31日に米子市と合併した。当遺跡の現住所等は米子市淀江町福岡979-1 0859-56-3316(米子市淀江歴史民俗資料館)である(2008/01/09確認)。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 絵画材料.技法 (724 9版)
- 芸術政策.文化財 (709 9版)
- 参考資料
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- 『日本古代史事典』
- 『日本史大事典 2』
- 『上淀廃寺と彩色壁画』(吉川弘文館 1992)
- キーワード
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- 日本-遺跡・遺物
- 淀江町-米子市-鳥取県
- 文化財
- 上淀廃寺-壁画
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000015590