『観光京都研究叙説』(杉野 圀明/著 文理閣 2007 当館資料コード:1108424266)
「昭和初期から敗戦までと観光京都」(p.53-60)に「外国人宿泊者の推移数(昭和元~14年)」(p.58)が掲載されています。
出典は『京都市第弐十弐回統計書』p.243、『京都市第参十回統計書』p.275があげられています。
「この外国人宿泊客の全てが観光客ではない。しかしながらこうした宿泊者がなんらかの形で京都を観光したということは十分に考えられる。問題となるのは、昭和8年から昭和9年にかけて宿泊者が急増したということである。昭和9年には、米大リーグが来たこともあって、アメリカからの宿泊者が多かったのではないかと推測される。それ以降の年次は「京都の良さ」がアメリカをはじめ、国際的に認識されはじめてきたため、宿泊者数は、ほぼ11,000人という安定的な状況を続けることになったと思われる。」(p.58)ともあります。
またp.59には「京都市宿泊外国人数(昭和元年、5年、10年)」も掲載されています。
『京都市第弐十弐回統計書』p.243は、京都市オープンデータポータルサイトにインターネット公開されています(
https://data.city.kyoto.lg.jp/resource/?id=9428 )。
『京都市第参十回統計書』p.275も同じくインターネット公開されています(
https://data.city.kyoto.lg.jp/resource/?id=9818 )。
『京都市統計書 第16回(大正13年)』(京都市 1926)
当館に所蔵はありませんが、国立国会図書館デジタルコレクションにてインターネット公開されている資料です。
p.276(154コマ)に「第三九本市宿泊外国人 大正十三年調査」が国別であります(
https://dl.ndl.go.jp/pid/1152408/1/154 )。
『国勢調査報告 昭和5年 第4巻 府県編 京都府』(内閣統計局 昭和6至10)
当館に所蔵はありませんが、国立国会図書館デジタルコレクションにてインターネット公開されている資料です。
「例言」に「本編は昭和五年国勢調査報告第四巻府県編の一部にして、京都府に関する結果を集録したるものなり。」(3コマ)と記載があります。
「外地人外国人ノ職業(小分類)」(p.84-85)(66コマ)があります(
https://dl.ndl.go.jp/pid/1447495/1/66 )
『京都府統計史料集 百年の統計 第1巻』(京都府立総合資料館/編集 京都府 1969 当館資料コード:1101213013)には、「45在留外国人」として国別に明治36年から昭和40年までの統計が掲載されています(p.228-229)
※インターネット情報は令和7年1月18日確認