レファレンス事例詳細

以下の資料を紹介した。
『蒲生氏郷　おもひきや人の行方ぞ定めなき』（藤田達生著　ミネルヴァ書房　2012）
　口絵「出土した金箔瓦（会津若松市教育委員会蔵）」の写真あり。　
　p159-162「会津若松築城」
　天守の構造、外観に関する記述、「会津若松城想像図（久家光夫画／会津若松市教育委員会提供）」あり。

『日本の名城・古城事典』（南條範夫［ほか］監修　TBSブリタニカ　1989）
　p58-59「会津若松城」
　会津若松城内の構造や規模、歴史、別名に関する記述あり。

『秀吉と家臣団の城』（中井均著　KADOKAWA　2021）
　p160-162「蒲生氏郷と会津若松城」
　蒲生氏郷が城主の時は、絵図や天守台の石垣などから7層であった可能性は高いとの記述あり。

『会津鶴ヶ城物語』（会津若松市出版会著　会津若松市　1980）
　口絵、p246に「七層の天守閣の図」あり。出典の記載なし。
　p245-247「氏郷の築城」の項あり。

『日本名城伝』（海音寺潮五郎著　文藝春秋　1985）
　p201-221「会津若松城」
　p215に概要・大きさ・構造の記述あり。

豊田隆雄著「会津若松の礎を築いた蒲生氏郷」（『土木技術　2022年1月　77-1』p19-22　土木技術社　2022.1）
　p20-21「2．当時最先端の技術で築城した会津若松城」あり。