レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/10/31
- 登録日時
- 2024/04/24 00:30
- 更新日時
- 2026/02/18 00:35
- 管理番号
- 6001063713
- 質問
-
解決
平安時代において、紙や手紙に香を焚くことについて記載された資料が見たい。
- 回答
-
紙や手紙に香りを焚くことについて記載があった資料は次のとおり。
■『源氏の薫り』(尾崎左永子/著 求竜堂 1986.8)
「紙の香」(p.181-188)
・「紙に香りをたきしめる、ということは、当時の貴族たちにとっては、大切なことでした。」(p.183)
・当時の「婚姻の形態のなかでは、恋文の占める意味はたいそう比重が大きいわけで、現代でいえば、恋文(ラブレター)というより、お見合い写真に近いと思ってもよさそうです。こうした意味をもつ文においては、紙、文字、和歌、折り枝などとともに、紙にたきしめる香りが非常に重んぜられたことはいうまでもありません。」(p.186)
■『王朝文化を学ぶ人のために』(秋澤亙/[ほか]編 世界思想社 2010.8)
「香」(p.216-218)
・「手紙の料紙に焚きしめたり贈答に用いたりと、香りはその人を雅びにも鄙びにも印象づけるものだったのです。」(p.218)
■『平安京のニオイ(歴史文化ライブラリー224)』(安田政彦/著 吉川弘文館 2007.2)
「『源氏物語』と匂い (4)扇・紙と香」(p.180-183)
・「紙の香」(p.182)
[事例作成日:2023年10月31日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本文学 (910 10版)
- 日本史 (210 10版)
- 参考資料
-
- B10213910 源氏の薫り 尾崎/左永子∥著 求竜堂 1986.8 尾崎/左永子∥著 求竜堂 1986.8 913.3/73/ 4-7630-8610-3 (181-188)
- B12578787 王朝文化を学ぶ人のために 秋澤/亙∥編 世界思想社 2010.8 秋澤/亙∥編 世界思想社 2010.8 210.36/87N/ 978-4-7907-1488-0 (216-218)
- B12194939 平安京のニオイ 安田/政彦∥著 吉川弘文館 2007.2 安田/政彦∥著 吉川弘文館 2007.2 210.36/74N/ 978-4-642-05624-3 (182)
- キーワード
-
- 香
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000349410