レファレンス事例詳細

『埼玉県郷土資料総合目録』に該当資料なし。
『羽生市史　下』に久保氏の経歴あり。参考文献として「久保市三郎翁伝記」（平沢八郎・宇南山照順　久保市三郎翁伝記刊行会　1957：栃木県図）があげられており、『日本人物文献目録』にもこの資料のみ記載あり。
他に《ゆにかねっと》《NACSIS Webcat》等から、「下野人物風土記　1」（栃木県連合教育会　1971：国会図、都立中央図、栃木県図）に「第二の福沢諭吉　実業家・久保市三郎」（平沢八郎）が収録されており、「足利工業大学研究集録　1」（足利工業大学　1975：栃木県図）に「久保市三郎と英学」（鈴木彦三郎）が収録されていることが判明する。
また、『栃木県歴史人物事典』〈久保市三郎〉の項の参考文献に、「真岡市史　8」（都立中央図、栃木県立図）があげられている。『栃木県郷土資料総合目録　昭和60年3月31日現在』より、「下野史談　29巻1号」（下野史談会　1952：栃木県図）に「久保市三郎翁米寿祝」の記事所収が判明する。
これ以外に『郷土歴史人物事典　栃木』『郷土の人々　1』『埼玉人物評論』等に経歴程度の記述があり。

調査済資料：「埼玉人物事典」には、貴族院議員で、後に栃木県社会教育委員長などを歴任と記されている。もしかしたら、栃木県で何か資料を刊行しているかもしれない。