レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2024/09/10
- 登録日時
- 2024/12/26 00:30
- 更新日時
- 2026/02/18 00:36
- 管理番号
- R1014791
- 質問
-
解決
「ヴァレット・チェア」の名前の由来を知りたい。
- 回答
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ヴァレット・チェア(バレットチェア、valet chair)はハンス・J・ウェグナーがデザインした椅子です。次の資料にその名前の由来が記載されています。
・『この椅子が一番!:椅子に関わる専門家100人が本音で選んだシーン別ベストな椅子とは… The best chairs for me』(西川栄明/編著 誠文堂新光社 2017.9)
「19 椅子以外の用途で使いたくなる椅子」に「3位 ヴァレットチェア」が掲載されおり、次の記述がある。
「ヴァレットとは、従者を意味する。バチェラーズチェア(Bachelor’s Chair 独身者の椅子)とも呼ばれる。名前の通り、従者の役目を果たす。多目的な機能を持ちながら、シンプルなデザインと構造の3本脚の椅子。座は折り畳み式になっており、前側に引き起こすとズボン掛けになる。座の下は、腕時計や鍵などを入れる収納スペース。背はハンガーの役目を果たす。(後略)」(p.165)
・『椅子とめぐる20世紀のデザイン:20th‐century Design-through Chairs』(パイインターナショナル 2024.3)
「第3章 デザイン黄金時代 ミッド・センチュリー」に「112 チェアJH540(ヴァレット) ハンス・J・ウェグナー」の写真と解説が掲載されている。
構造については上記資料と同じ内容の説明があり、名前の由来について次の記述がある。「この一脚があれば身の回りが片付くことから"バチェラーズ(独身者の)・チェア""ヴァレット(従者の)・チェア"と呼ばれている。(後略)」(p.130)
・『名作椅子の由来図典:歴史の流れがひと目でわかる 増補改訂』(西川栄明/著 坂口和歌子/イラスト 誠文堂新光社 2015.1)
「15 北欧モダン」「各国別の代表的デザイナーと椅子」「Denmark」の「ハンス・ウェグナー」(p.162-165)に図版「15-29 ヴァレットチェア」が掲載されており、次の記述がある。
「多目的な機能性を持ちながらシンプルなデザインの3本脚椅子。」とあり、構造については上記資料と同じ内容の説明がある。名前の由来について、「この椅子は名前のとおり、従者の役目を果たし、独身者には便利な家具代わりとなる。」と記載がある。(p.165)
[事例作成日:2024年9月10日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 美術家具 (758 10版)
- 参考資料
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- B13474251 この椅子が一番! 西川/栄明‖編著 誠文堂新光社 2017.9 758 978-4-416-61743-4 (p.165)
- B16969020 椅子とめぐる20世紀のデザイン パイインターナショナル 2024.3 758.087 978-4-7562-5862-5 (p.130)
- B13121220 名作椅子の由来図典 西川/栄明‖著 誠文堂新光社 2015.1 758.02 978-4-416-61572-0 (p.165)
- キーワード
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- 椅子
- バレットチェア
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000361064