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レファレンス事例詳細

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事例作成日
2023/12/20
登録日時
2024/01/20 00:30
更新日時
2024/01/20 00:30
提供館
宮城県図書館 (2110032)
管理番号
MYG-REF-230188
質問

解決

銅板に油絵の具で絵を描く方法が知りたい。また、銅板に描かれた油絵に関する資料を探している。
回答
1. 油彩画の支持体(基底材)に銅板を用いることについて
以下の資料に記述があった。※【 】内は当館請求記号。

資料1 森田恒之著『画材の博物誌』中央公論美術出版, 1994年【724/モ1】
pp.169-173 「銅板」の項
「油彩画の支持体に銅板が使用されたのは16世紀中頃から18世紀中頃まで。マドリッドで出版されたA・パロミーノの『EI Museo pictorico y escala optica 絵画知識』の第2巻に次のような記載がある。「銅板の利用がかなり流行しているようであるが、これは板に描くときと全く同様の油引きをしてから用いる。銅板は最初、ニンニクで全体をよく拭きこんでおく。さもないと傷その他の刻線や凹みのある個所に下地がつかなくなることがある。油性の下地は全体に平らに塗り、仕上がりが平滑になるようにする。」と記載があった。
p.170 には、その他の下地処理方法が紹介されており、「主にボイル油や混樹脂油を板面に塗り、しばらく放置して油と銅が反応し板面に一種の?化膜が定着した頃を見はからって描いたのが一般的方法だったようである。」と記載されている。
pp.170-173 には、銅板に絵の具を定着させるための下地処理が難しかったのにもかかわらず、銅板油彩画が流行した理由について解説がある。

資料2 ラザフォード・J・ゲッテンス, ジョージ・L・スタウト著 ; 森田恒之訳『絵画材料事典』美術出版社, 1999年【724.03/ケラ1999.6/R】
pp.227-228 「支持体」-「銅」の項
p.228 に、パロミーノの銅板の処理方法が紹介されている。※資料1と同じ内容

資料3 クヌート・ニコラウス著 ; 黒江信子訳『絵画鑑識事典』美術出版社, 1988年【720.3/ニ1/R】
pp.152-153 「銅板」の項
p.153 に、銅板油彩画の彩色層に生じた亀裂に関して記載がある。

資料4 ホルベイン工業技術部編『絵具の科学』改訂新版. 中央公論美術出版, 2018年【724/エノ2018.Y】
p.152 「第4章 支持体と下地」-「3.金属板の種類と性能」の項
「銅板は温度変化に敏感な点、平滑で食いつきの良くない点、乾性油の脂肪酸と反応して緑色を呈する点などに問題がある。(中略)なお銅板の下地処理方法については、マックス・デルナー『絵画技術体系』に詳しく述べられている。」と記載があった。
※マックス・デルナー著『絵画技術体系』は当館所蔵なし

2. 参考資料
銅板油彩画の作品が掲載されている資料を御紹介した。

資料5 ガブリエル・ノートン著 ; 大野芳材訳『シャルダン』(アート・ライブラリー), 西村書店, 2002年【723.35/シシ2002.3/タ】
pp.46-47 シャルダン「肉抜きの料理」「肉の料理」所収

資料6 国立新美術館, 宮城県美術館, 兵庫県立美術館編『静物画の秘密展 : ウィーン美術史美術館所蔵』東京新聞, c2008年【723.3/セイ2008.0/タ】
p.122 「花の静物画」の項
37ガスパレ・ロペス、通称ロペス・ディ・フィオーリ(「花のロペス」)「泉の上で紋章を持つプット像のある庭園風景と花」所収
38ガスパレ・ロペス、通称ロペス・ディ・フィオーリ(「花のロペス」)「戦士の胸像のある庭園風景と花」所収
p.152 「季節、四大元素、その他の寓意」の項
52 ヨーハン・ケーニヒ「春(庭園の宴)」所収
53 ヨーハン・ケーニヒ「夏(小麦の収穫)」所収
54 ヨーハン・ケーニヒ「秋(葡萄酒造り)」所収
55 ヨーハン・ケーニヒ「冬(蕪の皮剥きと亜麻糸造り)」所収
p.160 「風俗画」の項
56 ヤン・ブリューゲル(父)「小作人見舞い」所収
回答プロセス
1. 「銅板油彩画」をキーワードに、当館OPACやNDLオンラインで検索したが、資料のヒットなし。論文は1件しか見つからなかった。
2. Googleで銅板油彩画について検索したが、現代で銅板油彩画を研究している画家が少ないことを把握した。
3. 書架ブラウジングにより、NDC724の書架から「支持体(基底材)の素材」に関する資料を探した。中でも、資料1-4には「銅」や「金属板」の項目があった。
事前調査事項
NDC
  • 絵画材料.技法 (724 9版)
参考資料
  • 森田 恒之/著. 画材の博物誌. 中央公論美術出版, 1994.5【724/モ1】:
  • ラザフォード・J・ゲッテンス/著 ジョージ・L・スタウト/著. 絵画材料事典. 美術出版社, 1999.6【724.03/ケラ1999.6/R】:
  • クヌート・ニコラウス/著 黒江信子/訳. 絵画鑑識事典. 美術出版社, 1988.4【720.3/ニ1/R】:
  • ホルベイン工業技術部?編. 絵具の科学. 中央公論美術出版, 2018.11【724/エノ2018.Y】:
  • ガブリエル・ノートン∥著 大野/芳材∥訳. シャルダン. 西村書店, 2002.3【723.35/シシ2002.3/タ】:
  • 国立新美術館∥編集 宮城県美術館∥編集. 静物画の秘密展. 東京新聞, c2008【723.3/セイ2008.0/タ】:
キーワード
  • 画材
  • 絵画 (西洋) -- 技法
照会先
寄与者
備考
調査種別
文献紹介
内容種別
その他
質問者区分
社会人
登録番号
1000344963
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000344963 コピーしました。
アクセス数 1693
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