本文へスキップします。
レファレンス協同データベース
    • 検索条件が入力されていません。
    • 検索キーワードは7単語以内で入力してください。
  • ヘルプ
  • ログイン
  • 検索条件が入力されていません。
  • 検索キーワードは7単語以内で入力してください。
  • 事業について

    • レファ協とは?
    • おすすめ!レファ協データ
    • 事業概要
    • 事業報告・統計
    • 事業フォーラム
    • 企画協力員について
    • サポーターについて
  • 関係者の方へ

    • 事業への参加
    • データの作成・公開
    • システムの使い方
    • レファ協活用術
    • 事業担当者研修会
    • 御礼状・企画協力員賞
  • 参考情報

    • コラム集
    • レファレンス関連情報
    • 刊行物・グッズ
  • レファ協トップページ
  • What's CRD(English)
  • 参加館一覧
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • @crd_tweet
現在位置
  • トップページ
  • 詳細検索
  • 検索結果一覧
  • レファレンス事例詳細
レファレンス協同データベース

レファレンス事例詳細

  • 前のデータへ
  • 次のデータへ
事例作成日
2022年12月23日
登録日時
2023/03/27 16:20
更新日時
2023/03/27 16:20
提供館
千葉県立西部図書館 (2120003)
管理番号
千県西-2022-0010
質問

解決

ジャック・ホーバンという青年について書かれた渡辺一夫氏の著作を読みたい。この青年は1526年に火刑に処せられているらしい。
回答
渡辺一夫氏の著作の中で、以下の資料にジャック・ホーバンと思われる青年についての記述があります。

【資料1】『渡辺一夫著作集 9 乱世・泰平の日記(渡辺一夫[著] 筑摩書房 1977)
p284-285「ジャーク・プゥワン逮捕事件」
『フランソワ一世治下におけるパリ一市民の日記』の1525年12月からジャック・ホーバンに関する部分が引用されています。
「1525年クリスマスノ前日モーノ町ノ一人ノ若者ガ、パリ・ノートル・ダム大聖堂前ニテ(中略)コノ者ノ面前ニオイテ(中略)翻訳シタ数冊ノ書物ガ焼却セシメラレタ。(後略)」
引用の後に渡辺氏による解説があり、日記ではこの若者がホーバンだと明記されていないが、「翻刻者のV・L・ブゥリーイーによりますと、後に1526年8月28日に火刑に処せられるジャーク・ポーヴァンだとのことです」といった記述があります。
なお、巻頭の端書によると、この「ジャーク・プゥワン逮捕事件」の記述は『泰平の日記』(渡辺一夫著 白水社 1960)に収録されているとのことです。

【資料2】『異国残照 人と思想』(渡辺一夫著 文芸春秋 1973)
p280-281に『フランソワ一世治下におけるパリ一市民の日記』の1525年12月からジャック・ホーバンに関する部分の引用(【資料1】に引用されたものと同じ部分)と、「ポーヴァンは、翌1526年8月25日に火刑に処せられている」といった記述があります。
回答プロセス
1 事前調査事項にある『持続する志』(大江健三郎著 文芸春秋 1968)を確認すると、
大江氏がジャック・ホーバンについて語っている部分は、渡辺氏と大江氏の対話からの引用であることがわかった。Googleブックスを「渡辺一夫 大江健三郎 対話」で検索すると、『思想との対話 12 人間と機械など』(講談社 1968)がヒットした。資料を確認すると、『持続する志』にあった対話の引用は、『思想との対話 12 人間と機械など』に掲載されている、「対話による解説 人間の狂気と歴史」であることが分かったが、ジャック・ホーバンに関する記述がある渡辺氏の著作について出典は載っていなかった。対話からはジャック・ホーバンに関して「1525年のクリスマスの前の日にノートルダム寺院の前で、自分の書き、翻訳した本を読み上げながら、こういう志は棄てると自分を否定して破いていった」「翌年にはあらためてもう一度最初の志にもどって、ついに火刑に処せられた」という情報を得た。

2 Googleブックスを「渡辺一夫 ジャック・ホーバン」で検索するが、質問に合った内容の資料はヒットなし。

3 1で見つけた『思想との対話 12 人間と機械など』(講談社 1968)の対話の中で書名があがった『フランス・ルネサンスの人々』(渡辺一夫著 白水社 1979)を確認するとp107で、1526年の初めごろから、幾人もの人々が火刑に処せられていることに触れ、「ジャーク・プゥアン(パヴァーヌ)Jacques Pouent(Pavanes)のごとき青年たちがそれでした」との記述があった。火刑に処せられた時期から、この「ジャーク・プゥアン」が、ジャック・ホーバンである可能性を考え、Googleブックスで「ジャーク・プゥアン」を検索すると、【資料2】がヒットした。

4 【資料2】の記述に、【資料1】のp285参照とあった。

5 【資料1】の記述に、『渡辺一夫著作集 5 ルネサンス雑考』(渡辺一夫著 筑摩書房 1977)のp297参照とあり確認したところ、「ジャーク・プゥヮンは、パリのノートル・ダム大聖堂で贖罪告白を行わさせられ」といった記述があるが、【資料1】【資料2】ほど詳しくは書かれていなかった。
事前調査事項
渡辺一夫氏の著作の中に、ジャック・ホーバンについての記述があることは、『持続する志』(大江健三郎著 文芸春秋 1968)のp11-14「この本全体のための最初のノート」に、以下のように書かれていた。「ぼくが読み得た先生のフランス・ルネサンスに関するご本のページのうちでもっとも鮮明な印象をぼくに残している人物は(中略)ジャック・ホーバンという非常に若い人のことです。(中略)先生が短い文章をそのために割かれている、この青年のことがぼくには忘れられません。」
NDC
  • フランス (235 9版)
参考資料
  • 【資料1】『渡辺一夫著作集 9 乱世・泰平の日記』(渡辺一夫著 筑摩書房 1977)
    (9100939934)
  • 【資料2】『異国残照 人と思想』(渡辺一夫著 文芸春秋 1973)(9100712813)
キーワード
  • 渡辺一夫
  • Pouent Jacques
  • Pavanes
照会先
寄与者
備考
調査種別
書誌的事項調査
内容種別
人物
質問者区分
社会人
登録番号
1000331064
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000331064 コピーしました。
アクセス数 1274
拍手! 0
  • Xでポストする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに登録する
  • メールで送る
  • 前のデータへ
  • 次のデータへ
◀検索結果一覧へ戻る
  • レファ協トップページ
  • What's CRD(English)
  • 参加館一覧
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • @crd_tweet
  • 事業について
  • レファ協とは?
  • おすすめ!レファ協データ
  • 事業概要
  • 事業報告・統計
  • 事業フォーラム
  • 企画協力員について
  • サポーターについて
  • 関係者の方へ
  • 事業への参加
  • データの作成・公開
  • システムの使い方
  • レファ協活用術
  • 事業担当者研修会
  • 御礼状・企画協力員賞
  • 参考情報
  • コラム集
  • レファレンス関連情報
  • 刊行物・グッズ
  • 国立国会図書館ホームページ
  • 国立国会図書館サーチ
  • リサーチ・ナビ
Copyright © 2024- National Diet Library. All Rights Reserved.
ページの先頭へ