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「金太郎飴」について、以下の辞典類の解説を提示する。
■「デジタル大辞泉」
きんたろう‐あめ〔キンタラウ‐〕【金太郎×飴】
１ どこを切っても切り口に金太郎の顔が現れる棒状の飴。
２ （1から転じて）似たり寄ったりで違いのないこと、画一的であることのたとえ。「今年の新入社員は金太郎飴だ」「金太郎飴的な補助金政策」
■「新明解国語辞典」第6版 三省堂 2005年 <当館資料ID:100052111> P392
「金太郎飴：金太郎の顔が現れるように作ってある、丸い棒状の飴。個性の無い一群の人間の意にも用いられる」
■「例解学習国語辞典」金田一京助編 第11版 ドラえもん版 小学館　2020年　＜当館資料ID：600020567＞ P348　
きんたろうあめの事項の②として、「どれもよくにていて、ちがいのないことのたとえ」
■「三省堂類語新辞典」三省堂 2005年 ＜当館資料ID:100049268＞ P314　
「金太郎飴　どれも個性がなく皆おなじようであること。どこを切っても金太郎の顔が出る棒状の飴から。」
■「類語大辞典」講談社　2002年　＜当館資料ID:100045783＞P1371　
[金太郎飴を切った様]の項 「どこを取っても同じようである様子。～なラッシュ時の人々の表情」