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レファレンス事例詳細

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事例作成日
2022年1月7日
登録日時
2022/01/07 17:16
更新日時
2023/09/11 13:58
提供館
青梅市中央図書館 (2300039)
管理番号
青梅2201-001
質問

解決

富岡地区にある乙黒(おとぐろ)耕地の中にある石仏と、となりにある文字碑の由来が知りたい。
乙黒耕地の由来と関係があるのだろうか。
回答
石仏と文字碑の由来について、また乙黒耕地との関係についてはっきりとわかる資料は見つかりませんでしたが、石仏・文字碑の外見の記録と、由来や乙黒耕地との関係について考察をしている資料がありましたのでご紹介します。

【1】『青梅市の石仏』青梅市教育委員会(L718.4/00)
p.27 石仏は弁天で宝暦11年のもの、文字碑は「奉待大辯才天供養」で享保11年のものとあり。

【2】青梅市郷土資料室文化財係/編集『青梅市広報掲載文化財コラム集』青梅市教育委員会(L709.1/00)
p.435「青梅再発見 乙黒耕地の弁天様」

【3】青梅市郷土資料室文化財係/編『青梅市文化財ニュース 第78号-第137号』青梅市文化財保護指導員会(L709.1/00)
第130号「乙黒耕地の開田」
石仏・石碑に刻まれた奉納者や聞き取り調査等を元に、由来や乙黒耕地の成り立ちとの関係を考察しています。

 ※【2】【3】の資料は同じ執筆者。【2】の資料が先に発表され、のちに【3】の資料で情報の追加や訂正が行われています。


以下の資料は、一般的な弁天をかたどった石仏や、民俗信仰における弁天について調べる場合に参考になりますのでご紹介します。

【4】庚申懇話会/編『日本石仏事典』 第2版. 雄山閣出版(718.4/ニ)
p.74「弁財天」

【5】福田 アジオ/[ほか]編『日本民俗大辞典 下』吉川弘文館(R380.3/ニ2)
p.516「べんてんしんこう」、p.618「みまち」※巳の日は弁財天の縁日とされている

【6】佐々木 宏幹/監修『日本民俗宗教辞典』東京堂出版(R387.0/ニ)
p.503「弁天信仰」、p.541「巳待」
回答プロセス
1.『青梅市の石仏』(参考資料【1】)の内容を改めて確認した。
p.27に乙黒耕地の石仏と文字碑について、彫られているものや造立年代が記載されていた。
石仏は六手坐像の弁天で宝暦11年のもの、文字碑は天然石に「奉待大辯才天供養」と彫られていて享保11年のものだという。
弁天は民間信仰で水神としての信仰がみられ「巳待講」と結びついているという記述があった。
乙黒耕地周辺に講が存在したという具体的な記録等は記載されていなかった。

2.1に出てきた「弁財天」「巳待講」が石仏研究や民俗学ではどのように扱われているか調べた。
弁財天の石仏の一般的な像容(造形)や信仰については『日本石仏事典 第2版』(718.4/ニ)(参考資料【4】)に「弁財天」の項目があり、文字塔の例として青梅市の「奉待大弁財天供養」が挙げられていた。
民間信仰においての弁天や巳待講については『日本民俗大事典 下』(R380.3/ニ2)(参考資料【5】)に「べんてんしんこう」「みまち」の項目があった。
『日本民俗宗教事典』(R387.0/ニ)(参考資料【6】)にも「弁天信仰」「巳待ち」の項目があった。

3.青梅市公式ホームページ(https://www.city.ome.tokyo.jp/)内をキーワード「乙黒」で検索した。
10件ヒットしたうち、今回の質問に関係がありそうな情報は以下のPDFのみだった。

『青梅市文化財ニュース』第130号「乙黒耕地の開田」(https://www.city.ome.tokyo.jp/uploaded/attachment/10311.pdf)(参考資料【3】)
同内容のプリントは当館でファイリング保存・館内閲覧提供をしている。

本文を確認し、冒頭で触れられていた『青梅市広報』第775号(平成6年10月1日発行)掲載の「青梅再発見 乙黒耕地の弁天様」も、青梅市広報の製本版で確認した。
このコラムは写真を除いて『青梅市広報掲載文化財コラム集』(参考資料【2】)にも収録されている。

以上の2点は同一執筆者で、いずれも乙黒耕地の石仏・石碑の由来について考察している内容だった。

4.3の資料で、石碑に「常秀院」という寺名が刻まれていることが分かった。
『青梅市史 下巻』(L213.6/00)p.816の常秀院を調べると、石碑に刻まれている氏名と同じ岩田氏、久下氏の協力のもと建立されたとあった。
乙黒耕地と石仏・石碑との関連は記載がなかった。

5.以下の資料には記載なし。
『青梅の石仏』石川博司 多摩野仏研究会, 2004.(L718.4/00)
『日本の石仏』No.147 日本石仏協会, 2013.03.(L718.4/01)
『多摩のあゆみ』第140号 たましん地域文化財団, 2010.(L213.6/59)
『青梅市文化財保護指導員連絡協議会活動報告書』9号、20号、21号 青梅市郷土博物館管理課(L709.1/00)
「多摩のあゆみ デジタルアーカイブ」(https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/1392015100)で1~100号を「弁財天」「弁天」「巳待」「乙黒」で検索したが該当する記事なし。
事前調査事項
観光商工課が発行しているリーフレット『青梅サイクリングマップ 西部&東部』に載っているのを見て、現地に行ったとのこと。
『青梅市の石仏』(L718.4/00)p.33・p.132、『青梅市の板碑』(L186.1/00)は受付時に紹介している。
NDC
  • 仏像 (718 10版)
  • 芸術政策.文化財 (709 10版)
  • 風俗習慣.民俗学.民族学 (380 10版)
参考資料
  • 【1】『青梅市の石仏』. 青梅市教育委員会, 1974.   (当館請求記号:L718.4/00, 当館資料番号:2900813078)
  • 【2】青梅市郷土資料室文化財係/編集. 『青梅市広報掲載文化財コラム集』. 青梅市教育委員会, 1995.   (当館請求記号:L709.1/00, 当館資料番号:2900773082)
  • 【3】青梅市郷土資料室文化財係/編. 『青梅市文化財ニュース 第78号-第137号』. 青梅市文化財保護指導員会, 1999.   (当館請求記号:L709.1/00, 当館資料番号:0100665470)
  • 【4】庚申懇話会/編. 『日本石仏事典』 第2版. 雄山閣出版, 1995. ,  ISBN 4-639-00194-0   (当館請求記号:718.4ニ, 当館資料番号:0101658649)
  • 【5】福田 アジオ/[ほか]編. 『日本民俗大辞典 下』. 吉川弘文館, 2000. ,  ISBN 4-642-01333-4   (当館請求記号:R380.3/ニ2, 当館資料番号:2900010402)
  • 【6】佐々木 宏幹/監修. 『日本民俗宗教辞典』. 東京堂出版, 1998. ,  ISBN 4-490-10481-2   (当館請求記号:R387.0/ニ, 当館資料番号:0102043387)
キーワード
  • 青梅市
  • 小曾木
  • 富岡
  • 乙黒
照会先
寄与者
備考
『青梅市文化財ニュース』は、「第1号~第77号」と「第18号~第137号」について製本済みの貸出可能資料を所蔵している。
第138号以降は製本資料がないが、青梅市教育委員会から発行されたプリントをファイリングして保存・館内閲覧提供をしている。
青梅市郷土博物館のwebサイト上で『青梅市文化財ニュース』第7号から最新号のPDFデータが閲覧・印刷・ダウンロードが出来るようになっている。(https://www.city.ome.tokyo.jp/site/provincial-history-museum/3145.html)

参考
『青梅サイクリングマップ 西部&東部』は青梅市観光協会のホームページ「おうめ観光ガイド」(https://www.omekanko.gr.jp/)からダウンロードできる。
西部 https://www.omekanko.gr.jp/wph8gq9w/wp-content/themes/omekanko/images/pdf/ome_map_ja_12.pdf
東部 https://www.omekanko.gr.jp/wph8gq9w/wp-content/themes/omekanko/images/pdf/ome_map_ja_13.pdf


(リンク先最終確認日:2023年8月5日)
調査種別
文献紹介 事実調査
内容種別
郷土
質問者区分
社会人
登録番号
1000310186
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000310186 コピーしました。
アクセス数 2814
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