レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2019/11/02 16:40
- 更新日時
- 2019/11/24 11:30
- 管理番号
- 20190817a
- 質問
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解決
公文書館で収蔵している「鎌倉町土地宝典」及び「横浜市中区土地宝典(井土ヶ谷町~南太田町)」の2点資料には、地番・地目・地籍・所有者などは記載されているのでしょうか。
所有者について名寄せなどで見やすいよう整理されているのでしょうか。
鎌倉町土地宝典は現在の鎌倉市の範囲すべてが記載されているのでしょうか。
- 回答
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1 鎌倉市土地宝典には地番と反別は載っていますが、所有者名はありませんでした。
昭和6年の鎌倉町が掲載されており、具体的には、十二所、浄明寺、二階堂、扇ヶ谷、雪ノ下、小町、大町、材木座、長谷、坂ノ下、極楽寺、稲村ケ崎、由比ガ浜が掲載されています。
2 横浜市中区土地宝典には地番、地目、坪数、所有者が載っています。所有者については名寄せではなく町名、番地に対する所有者の一覧表となっております。
こちらについては当館ホームページのデジタルアーカイブで「横浜市土地寶典/第1巻」を当たっていただきますと、電子資料一覧も出てきますのでご活用いただければと思います。(中区、西区、の一部と南区が載っています。)
- 回答プロセス
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1 鎌倉市土地宝典の紙資料及び電子資料を確認(紙資料及び電子資料は館内のみ閲覧可能)。
2 横浜市中区土地宝典のマイクロフィルムを確認後、横浜市土地寶典/第1巻を確認し、同じ内容が載っていることを確認。
こちらについては、マイクロフィルム及び紙資料が館内のみ閲覧可能。電子資料が館外(インターネット)でも閲覧できることを確認した。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 鎌倉市土地宝典
- 横浜市中区土地宝典
- 横浜市土地寶典
- キーワード
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- 土地宝典
- 鎌倉
- 横浜市
- 中区
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000263622