レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2025年08月05日
- 登録日時
- 2025/08/05 11:37
- 更新日時
- 2025/09/04 13:23
- 管理番号
- 2025-4
- 質問
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山形市鳥居ケ丘9にある、石鳥居について調べています。
凝灰岩製とのことなのですが、どこから材料を調達したのかがわかる資料があれば教えていただきたいです。"
- 回答
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資料1『重要文化財 鳥居保存修理工事報告書』P3「第2節 鳥居の概要」に以下の記載があり。
「鳥居は明神鳥居の形式となり、凝灰岩による石造鳥居で、西面を正面とする。山形市内東南に位置する瀧山に伝わる山岳信仰に関わる鳥居と伝わり、瀧山への参道口のひとつである現地に建つ。」「造立年代を示す史料は無いが、平安時代後期の造立と考えられ、現存する最古級の石造鳥居である。市内成沢に建つ重要文化財指定の八幡神社鳥居も同時期の造立と考えられ、鳥居と同様に明神鳥居形式の凝灰岩製の石造鳥居となる。」「八幡神社鳥居については近在の修験三蔵院が蔵していた文書により、天仁2年(1109)の造立、使用されている石材は成沢の空清水(ウツボシミズ)から採石されたものと記されていたという。実際、同地には伐り出された凝灰岩の巨石が今も残され、鳥居の石材も同地で伐り出された可能性がある。」
資料2『日本最古の石鳥居群は語る』P16には、元木の石鳥居(所在/山形市鳥居ヶ丘)と成沢八幡神社の石鳥居(山形市蔵王成沢)の関係について「信仰の帰属を同じくする鳥居が同時期に製作されたとすれば、同じ産地の石を使い、同じ設計と技法により製作された可能性が高い。しかし、細部の寸法はともかく形状も異なっているのは釈然としない部分である。成沢の石鳥居に限定して建立年代を記載しているところも、「同時期製作説」に疑問を感じさせる一場面である。ただし、現段階においてこれ以上を語る客観的な根拠は見当たらない」との記載があり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 重要文化財 鳥居保存修理工事報告書 文化財建造物保存技術協会/編 山形市 2024.3
- 日本最古の石鳥居群は語る 東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター 200803
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000372874