レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2025年08月05日
- 登録日時
- 2025/08/05 11:14
- 更新日時
- 2025/09/04 13:18
- 管理番号
- 2025-2
- 質問
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遊佐町のお盆の精霊馬が珍しい例であることを最近知りました。そこで、精霊馬(車)についてもう少し詳しい起源等を知りたい。
- 回答
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精霊馬についての記述のある下記資料を紹介。
資料1「お盆のはなし」P12~24「お盆の起源と由来」について
資料2「盆行事の葬送墓制」P212~215「盆行事の起源」について
資料3の「第一章 庄内地方の盆行事」(P17~18)「7 精霊馬」には、「ショウレイダナに飾る精霊馬はキュウリ・ナスで作るが、キュウリで馬、ナスで牛を作るといったり、また、キュウリで馬二頭を作るといったりする。」「この馬や牛は、精霊様の迎え役には早く来てもらうように足の速い馬を、送り役にはゆっくり行ってもらうように足の遅い牛をそれぞれ頼むのだと説いたりする。」「この精霊馬は、十三日に作ってショウレイダナに飾り、十六日の精霊送りで川か海に流すのが通例といえるが、なかには「精霊様を迎えに行ってもらう」といって、六日の晩方藁で作った精霊馬を家の軒先に下げたり(菅野代・温海川ほか)、七日に藁の精霊馬を三頭作り庭先の板囲いの内に下げたり(鈴)、七日に藁の精霊馬を戸口に二頭下げておき十三日の朝、川に流す(鍋倉)などするところがある。」
なお、精霊車に関しては、平成29年8月14日(月)の「山形新聞」24面に、「発祥は昭和40年代ごろ。その頃から「精霊馬(うま)」の原料となるマコモが不足し「ご先祖様の帰ってくる足がない」と、ミニカーをつり下げたことが始まりという。」という記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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"・『現代民俗学入門』島村恭編 創元社 2024年
・JTB総合研究所編『山形県遊佐町における伝統的行事文化における食文化継承事業調査報告書』"
- NDC
- 参考資料
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- お盆のはなし 蒲池 勢至/著 法藏館 2012.6
- 盆行事と葬送墓制 関沢 まゆみ/編 吉川弘文館 2015.7
- 無形の民俗文化財記録 第47集 文化庁文化財部/編 文化庁文化財部 200403
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000372869