レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2024年03月16日
- 登録日時
- 2024/11/14 19:46
- 更新日時
- 2024/12/28 12:05
- 管理番号
- 2024-11
- 質問
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解決
雪が降る前兆に鳴る初冬の雷の呼び名を調べています。「雪起こし」と言う地域もあるようですが、山形県内では何と呼んでいるのでしょうか。方言辞典や郷土資料などに記されているものがありましたら教えてください。またその呼び名がいつごろから言われているのかも分かりましたら併せて教えてください。
- 回答
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雪と雷の関係についての記述があった資料を紹介。
資料1「雪の言葉」P278
「冬のはじめ、雲が低く垂れ込め、いかにも雪が降ってきそうな天模様のとき、突如として雷鳴が轟くことがある。庄内地方の人々は、これを『雪おこし』と呼び、雪のいよいよ近いことを知る。内陸地方では『雪おろしの雷様(らいさま)』などともいう。(以下略)」
資料2「山形県方言辞典」P637
「ユぎオロシ ユキオロス (中略)②初冬に鳴る、雪の降る前兆の雷。西置白鷹・長井周辺。南置南原。東田大泉。⑯・ 60※」 ※60の表記は「60に〇」以下同じ
※⑯及び60 については、当該資料P(8)「出典の解題」において次のとおり記載。
「本辞典に収載した方言集・方言資料は次の通りで、本文においては頭書の番号によって出典を示した。これらの種別は、(中略)⑩~⑲ 置賜地方(中略)また60は印刷にかかってからの補遺で、補遺者はかなりの数にのぼるが、一括して同じ番号を用いた。(以下略)」
なお、P(10)には「⑯『白鷹方言、ぼんがら』 山形県立荒砥高等学校教諭奥村幸雄氏著。昭和三六年五月著者発行。(以下略)」、P(13)には「60 草稿ができたあとで、組織的に大規模な補充を行った。それらを一括して60 の番号で示した。(以下略)」とあり。
資料3「白鷹方言ぼんがら」P64
「ゆきおろし 初冬の雷(この雷の後雪が降ると言われている)」
いずれの資料においても、当該方言が使われはじめた時期についての記載はなし。
方言及び雪については山形県立図書館ホームページの文献目録も紹介。
当館ホームページ>やまがたの情報>山形県関係文献目録>文献目録50音リスト(項目編)>
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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雪の言葉 大友義助/著
新庄 新庄市雪の里情報館 200303 -
山形県方言辞典 山形県方言研究会/編
山形 山形県方言研究会(山形大学文理 197001 -
白鷹方言ぼんがら 奥村幸雄/著
白鷹町(山形県) 奥村幸雄 196105 -
庄内方言辞典 佐藤 雪雄/著
東京 東京堂出版 1992.9 -
おもしろ雪学 山形県生涯学習文化財団(山形県生涯学習センター)/編
山形 山形県生涯学習文化財団(山形県生涯学習センター) 2007.3 -
山形県の天気俚諺 山形地方気象台/編
山形 日本気象協会山形支部 197403 , ISBN 4887610017
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雪の言葉 大友義助/著
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000359410