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レファレンス協同データベース

レファレンス事例詳細

事例作成日
2021年09月15日
登録日時
2023/02/26 16:58
更新日時
2024/05/25 16:45
提供館
埼玉県立久喜図書館 (2110009)
管理番号
埼久-2022-092
質問

未解決

『家康政権と伊奈忠次』(本間清利著 叢文社 2001)p13-14に伊奈氏の先祖が「伊奈郡熊蔵(安曇郡豊科町)に城を築き」とあるが、伊奈郡熊蔵が安曇郡豊科町であるとした、根拠となるような資料を見たい。
回答
伊奈郡熊蔵が安曇郡豊科町である根拠となるような資料は確認できなった。
回答プロセス
1 『家康政権と伊奈忠次』の参考文献を確認する。
   p213に「主な出典と参考文献」あり。

2 自館目録を〈伊奈氏〉〈豊科町〉〈長野 & 地名〉〈長野 & 城郭〉〈長野県史〉で検索する。
『長野県の地名その由来』(松崎岩夫著 信濃古代文化研究所 1991)
 p4に「(前略)『伊那地方の地名』なる一書をまとめて公刊した(後略)」とあり。

(1)《国立国会図書館サーチ》(http://iss.ndl.go.jp/ 国立国会図書館)を〈伊那地方の地名〉で検索する。

3 参考図書を調べる。
『日本歴史地名大系 20 長野県の地名』(一志茂樹〔ほか〕編集 平凡社 1979)
 p691「熊倉村」あり。南安曇野郡のなかの、現「豊科町大字高家 熊倉」とあり。伊奈氏や城については記載なし。
 p683「豊科町」あり。熊倉が各村と合して高家村になり、さらに合併していって、最終的に豊科町になる過程あり。伊奈に関しては記載なし。

『角川日本地名大辞典 20 長野県』(「角川日本地名大辞典」編纂委員会編纂 角川書店 1990)
 p243「おおじかぐらむら 大鹿倉村〈阿智村〉」に、「〔近世〕江戸期~明治8年の村名。伊奈郡のうち。」とあり。
 p431-432「「熊倉」〈豊科町〉」に、「[近世]江戸期~明治8年の村名。伊奈郡のうち。」とあり。

4 NDC分類〈210〉〈291.52〉〈521〉の棚を確認する。

5 《Japan Knowledge》(ネットアドバンス)を〈熊蔵〉〈伊奈忠次〉〈伊那郡〉〈安曇郡〉で検索する。

6 《長野県市町村史誌目次データベース》(長野県図書館協会)を〈熊蔵〉で検索する。

7 《旧高旧領取調帳データベース》(https://www.rekihaku.ac.jp/up-cgi/login.pl?p=param/kyud/db_param 国立歴史民俗博物館)を〈旧国名:信濃国 旧郡名:伊那郡〉〈地名1:安曇郡豊科町〉で検索する。

8 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈伊那郡熊蔵〉で検索する。

9 《Google ブックス》(http://books.google.co.jp/ Google)を〈熊蔵城 or 熊倉〉で検索する。 
《国立国会図書館デジタルコレクション》『信濃史源考. 第5巻 (巻8)』(小山愛司編纂 歴史図書社 1976)p316-319 「伊奈(熊蔵)」の項
(https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9537209 国立国会図書館)166コマ-167コマ 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開
 p319「また伊奈郡に関する諸書皆な熊蔵、宮崎両家を混一せり(筑摩郡の採収せし伊奈武鑑根元記・長野県の採収せる信濃国昔姿)。伊奈志略(信濃史料叢書採録)に云く、宮崎筑後守忠政初称熊蔵其の先日向人元暦中初来座光寺村とせり。熊蔵の地名今退転して村名を貽さず。或は大鹿倉の旧里歟。」とあり。

10 伊奈氏に関する資料を調べる。
『江戸幕府代官頭伊奈備前守忠次』(和泉清司著 埼玉新聞社 2019)
 p15「『寛政譜』によれば(中略)荒川四郎易氏、足利義尚より信濃国伊那郡をたまわりて住す。易氏に二子あり、長男太郎市易は伊那郡熊蔵の城に住して、」とあり。
 
(1)《CiNii Articles》(http://ci.nii.ac.jp/ 国立情報学研究所)を〈伊奈易氏〉〈荒川易氏〉〈熊蔵〉で検索する。

〈その他調査済み資料〉
『寛政重修諸家譜 第15 新訂』(続群書類従完成会 1985)
『国史大系 第38巻 新訂増補』(黒板勝美[ほか]編輯 吉川弘文館 1990)
『角川日本地名大辞典 20 長野県』(「角川日本地名大辞典」編纂委員会編 角川書店 1990)
『長野県百科事典 補訂版』(信濃毎日新聞社開発局出版部編 信濃毎日新聞社 1981)
『徳育資料』(埼玉県教育会編 埼玉県立浦和図書館 1982)
『国別城郭・陣屋・要害・台場事典』(西ケ谷恭弘編 東京堂出版 2002)
『図説中世城郭事典 第2巻 中部 近畿1』(村田修三編 新人物往来社 1987)
『16世紀末全国城郭縄張図集成 上(東北・関東・信越・北陸・東海篇)』(黒田慶一[ほか]編 岩田書院 2008)
『日本城郭事典』(秋田書店 1989)
『長野県市町村変遷表・地名索引』(長野県図書館協会編 長野県図書館協会 1973)

ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2021年9月15日。
事前調査事項
NDC
  • 貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション (090 9版)
  • 中部地方 (215 9版)
  • 個人伝記 (289 9版)
参考資料
キーワード
  • 埼玉県-地名
  • 長野県-地名
  • 日本-歴史-江戸時代
照会先
寄与者
備考
調査種別
事実調査
内容種別
郷土 地名
質問者区分
個人
登録番号
1000329394
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000329394 コピーしました。
アクセス数 7125
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