レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/02/20
- 登録日時
- 2010/09/11 02:00
- 更新日時
- 2010/09/21 12:34
- 管理番号
- 埼久-2010-017
- 質問
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解決
①日本の歴史上の親と子の権利・義務について(法的・慣習上の変遷・内容等)、図書を紹介してほしい。時代は古代~現代まで。②「勘当」「不孝(ふきょう)」といった言葉には法律的な強制力があるのか、なども知りたい。
- 回答
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①日本の歴史上の親と子の権利・義務について
下記の所蔵資料を紹介する。
『日本社会の家族的構成』(日本評論社 1950)
『「家族・婚姻」研究文献選集 6 日本家族制度史研究』(クレス出版 1989)
『家族・婚姻」研究文献選集 11 日本民俗学上より見たる我国家族制度の研究』(クレス出版 1990)
『家族・婚姻」研究文献選集 15 家と家族制度』(クレス出版 1990)
『日本家族制度論』(法律文化社 1971)
『日本家族制度史概説』(吉川弘文館 1985)
『日本家族史 古代から現代へ』(梓出版社 1989)
『日本古代家族史の研究 上・下』(塙書房 2004)
『日本中世家族の研究 叢書・歴史学研究』(法政大学出版局 1980)
『講座家族 1~8』(弘文堂 1973-1974)
『日本家族史論集 5、6、8、10、11』(吉川弘文館 2002-2003)
②「勘当」「不孝(ふきょう)」について
下記の2点に詳細な解説があったが、法律用語に関係する事典類には見あたらず。
特に「平凡社大百科事典」には、「勘当」「不孝」について近世までの法制に関わる記述があり。
『平凡社大百科事典 3』(平凡社 1984)に〈勘当〉あり。
『平凡社大百科事典 12』(平凡社 1985)に〈不孝〉あり。
『日本国語大辞典 3』(小学館 2001)に〈勘当〉あり。
『日本国語大辞典 11』(小学館 2001)に〈不孝〉あり。
- 回答プロセス
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日本の歴史上の親と子の権利・義務について、自館目録を〈日本 & 家族 & 制度〉で検索し所蔵資料の探索を行なう。
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会史.社会体制 (362 9版)
- 参考資料
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- 『日本社会の家族的構成』(川島武宜 日本評論社 1950)
- 『「家族・婚姻」研究文献選集 6 日本家族制度史研究』(クレス出版 1989)
- 『家族・婚姻」研究文献選集 11 日本民俗学上より見たる我国家族制度の研究』(クレス出版 1990)
- 『家族・婚姻」研究文献選集 15 家と家族制度』(クレス出版 1990)
- 『日本家族制度論』(玉城肇 法律文化社 1971)
- 『日本家族制度史概説』(福尾猛市郎 吉川弘文館 1985)
- 『日本家族史 古代から現代へ』(関口裕子 梓出版社 1989)
- 『日本古代家族史の研究 上・下』(関口裕子 塙書房 2004)
- 『日本中世家族の研究 叢書・歴史学研究』(平山敏治郎 法政大学出版局 1980)
- 『講座家族 1-8』(弘文堂 1973-1974)
- 『日本家族史論集 5、6、8、10、11』(吉川弘文館 2002-2003)
- 『平凡社大百科事典 3』(平凡社 1984)
- 『平凡社大百科事典 12』(平凡社 1985)
- 『日本国語大辞典 3』(小学館 2001)
- 『日本国語大辞典 11』(小学館 2001)
- キーワード
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- 家族法
- 家族-歴史-日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000071155