レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2009/04/09 02:11
- 更新日時
- 2015/01/22 18:52
- 管理番号
- 日進08S-97
- 質問
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解決
日本で1日が25時間あった日があるが、それはいつの日か。
- 回答
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1948(昭和23)年から1951(昭和26)年の9月第2土曜日。
(1948年9月11日、1949年9月10日、1950年9月9日、1951年9月8日)
- 回答プロセス
-
"25時間"で"サマータイム"を連想する。
『日本大百科全書 10』(031/014/10)で"サマータイム"を引く。
「1948年、夏時刻法を施行し、4年後に廃止された。」とあり。
『暦の百科事典』(449.3/09)索引で"サマータイム"の項目はなく、"サンマータイム"で引く。
「時計の針を一時間遅らせる」の記事で年月日を確認する。
また、廃止された法令ということで「現行日本法規旧法令」を調べる。
『現行日本法規主要旧法令1』の五十音索引で"夏時刻法"をひくと『現行日本法規主要旧法令2 公法(2)』で確認できた。
※( )は当館請求記号
- 事前調査事項
- NDC
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- 時法.暦学 (449 7版)
- 参考資料
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- 『暦の百科事典』暦の会編/新人物往来社/1986/(449.3/09) p.263 (AJ94060102)
- 『現行日本法規主要旧法令2 公法(2)』ぎょうせい/初版1949/ p.3769
- 『日本大百科全書 10』小学館/1986/(031/014)p.245 (AJ94060250)
- キーワード
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- 25時間
- 日本
- サマータイム
- 夏時刻法
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 『現行日本法規主要旧法令』は自館OPACに登録なし、請求記号もなし。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 司書講習生
- 登録番号
- 1000053751