レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005年11月28日
- 登録日時
- 2005/12/02 15:02
- 更新日時
- 2005/12/07 15:01
- 管理番号
- 桃山002
- 質問
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解決
明治時代の休日は毎月、一と六のつく日「一六休み」であったが、外国人の影響で「日曜日」となった。その前後の論議について書かれた資料はないか?
- 回答
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『明治改暦』 ( 岡田芳朗著/ 大修館書店 /1994)
『大隈伯昔日譚』 (大隈重信〔述〕/ 円城寺清編/ 東京大学出版会/ 1980-81)
- 回答プロセス
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①「一六休み」が日曜日に変更されたのは何年か探すために、国会図書館の「法令索引」で調べたが、見つけられなかった。
②本学所蔵の「起源事典」各種見る。その中で『近代事物起源事典』のカレンダーの項を見ると、「太陽暦の採用は明治5年12月3日」とあり。
③『明治ニュース事典』の年次別歴史索引目次で明治5年を見る。実際には11月の項に「陰暦を廃し、太陽暦を採用」とある。
④②,③を参考に〔明治ー暦〕で所蔵調査をし、内容を調べる。
- 事前調査事項
- NDC
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- 時法.暦学 (449 8版)
- 参考資料
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- 『近代事物起源事典』 (紀田潤一郎著/東京堂出版/1992)
- 『明治ニュース事典』 (9冊/毎日コミュニケーションズ/1983-86)
- キーワード
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- 暦
- 明治
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 教員
- 登録番号
- 1000025255