レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/10/31
- 登録日時
- 2024/04/24 00:30
- 更新日時
- 2024/04/24 00:30
- 管理番号
- 6001063452
- 質問
-
解決
ゲイシール間欠泉の写真が見たい。
- 回答
-
ゲイシール間欠泉はアイスランドにある間欠泉で、次の資料に写真が掲載されています。
・『ヨーロッパの温泉保養地を歩く』(阿岸祐幸/著 飯島裕一/著 岩波書店 2006.12)
「アイスランドの温泉保養地」(p.125-134)に「高温地熱地帯にあるゲイシール(間欠泉)。英語で間欠泉を意味するガイザー『gyser』の語源になった」と記された写真(白黒)が掲載されています。(p.131)
・『北欧の絶景を旅するアイスランド』(萩原健太郎/[著] ネコ・パブリッシング 2019.8)
「Geysir ゲイシール」(p.83)に写真(カラー)が掲載されています。「最大規模のゲイシール間欠泉は、以前は60~70mの高さまで噴出していたそうだが、現在は活動を休止している。しかし、近くのストロックル間欠泉は、今も5~10分おきに20~40mの高さまで噴出し、ギャラリーを楽しませている。」との記述があります。
・『アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章(エリア・スタディーズ140)』(小澤実/編著 中丸禎子/編著 高橋美野梨/編著 明石書店 2016.3)
「第9章 アイスランドの自然景観」の「コラム2 世界遺産(2) スルツェイ島-炎の巨人と海鳥のすみか」(p.74-76)に「ギェイシルの間欠泉。数分に一度温水が噴出する。写真の『ストロックル(Strokkur)』では噴出の高さは30メートル前後だが、大きい間欠泉では60メートルの高さに達することもある」と記された写真(白黒)が掲載されています。(p.75)
・伊達正和「口絵 火と氷の国・アイスランド」『地質ニュース』〈675〉(実業公報社 2010.11)p.1-2
「写真8」(カラー)に「英語で間欠泉を意味する"geyser"の元となったゲイシール(Geysir)間欠泉は、20世紀以降活動が弱まり、現在の噴出は1日に2~3回程度である。」と記されています。
また、「写真10」「写真11」(カラー)には「ストロックル(Strokkur)間欠泉」の写真が掲載されています。(p.2)
[事例作成日:2023年10月31日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 地球科学.地学 (450 10版)
- ヨーロッパ (293 10版)
- 参考資料
-
- B12187057 ヨーロッパの温泉保養地を歩く 阿岸/祐幸∥著 岩波書店 2006.12 阿岸/祐幸∥著 岩波書店 2006.12 492.5/68N/ 4-00-025455-3 (131)
- B13725501 北欧の絶景を旅するアイスランド 萩原/健太郎‖[著] ネコ・パブリッシング 2019.8 萩原/健太郎‖[著] ネコ・パブリッシング 2019.8 293.89/3NX/ 978-4-7770-5451-0 (83)
- B13278039 アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章 小澤/実‖編著 明石書店 2016.3 小澤/実‖編著 明石書店 2016.3 302.3/687N/ 978-4-7503-4308-2 (75)
- B13278039 地質ニュース 産業技術総合研究所地質調査総合センター ∥編 実業公報社 <671-679>(2010.7-2011.3) 676号:2010年総目次 679号で終刊 小澤/実‖編著 明石書店 2016.3 P45/11N/ 978-4-7503-4308-2 (〈675〉2)
- キーワード
-
- アイスランド
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000349427