レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/12/08
- 登録日時
- 2006/05/12 02:10
- 更新日時
- 2007/09/12 15:17
- 管理番号
- 埼浦-2005-015
- 質問
-
解決
戦争(武力行使)の際に行われる〈占領〉は何をもって許され、何をもって禁止されるのか。関連する資料はないか。
- 回答
-
『有斐閣 法律用語辞典』p823〈占領〉の項に戦時占領は、「陸戦ノ法規慣例に関する条約」に規定、とあり。『ベーシック*条約集 第5版』p924に「陸戦の法規慣例に関スル条約(抄)」があり。〈329(国際法)〉〈329.62(戦時法規;占領;占領地行政)〉の資料を案内。『戦争の記録と捕虜問題』等を閲覧して終了。
- 回答プロセス
-
「法律用語辞典」で用語の意味を確認。戦時占領が「陸戦の法規慣例に関する条約」に規定されるという記述から条約本文を『ベーシック*条約集』で確認した。さらに、関連資料を探すため、国際法、陸戦法規、占領に関する棚を案内。『戦争の記憶と捕虜問題』等の資料を閲覧して終了した。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 国際法 (329 9版)
- 戦争.戦略.戦術 (391 9版)
- 参考資料
-
- 『有斐閣 法律用語辞典』(有斐閣 1993)
- 『ベーシック*条約集 第5版』(東信堂 2004)
- 『戦争の記録と捕虜問題』(東京大学出版会 2003)
- キーワード
-
- 占領-戦時法規
- 国際法
- 戦争
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000028599