レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/11/13
- 登録日時
- 2008/07/09 02:10
- 更新日時
- 2025/04/01 11:16
- 管理番号
- 10-2A-200611-02
- 質問
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解決
割り算用の九九の表が見たい。
- 回答
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「割算書」 (日本珠算連盟,1956年刊)に、「二一(にいち)天作(てんさく)の五、九進(ちん)が三進(ちん)六進(ちん)が二進(ちん)、七八(しちは)五十六・・・」と記載あり。
割り算の九九は、江戸時代には広く知られていたようで、文楽の「心中天網島」では、主人公の治兵衛のせりふに、割り算と掛け算の九九の両方が登場します。昼寝をごまかそうとあわてて起き、算盤片手に帳簿を引き寄せて、「二一(にいち)天作(てんさく)の五、九進(ちん)が三進(ちん)六進(ちん)が二進(ちん)、七八(しちは)五十六」と計算のふりをする場面です。
「二一天作の五」は、2でもって10を割れば答えが5になって余りがないという意味の割り算の九九です。
また、進は割るという意味で「にっちもさっちも」も割り算の九九から来た言葉です。漢字で書くと「二進も三進も」で、2でも3でも 割り切れないことから、計算が合わないことをさらに身動きができない状態を表すようになったようです。
- 回答プロセス
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当館の業務用蔵書検索システムにて、”珠算×○○”等の数パターンのキーワードで検索→ヒットした資料数点の内容を直接確認し、発見した。
- 事前調査事項
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質問者によると、割り算の九九は数字の計算をするためのもので、昭和初期に商業学校で習い、そろばんの練習に使っていたとのことであった。
- NDC
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- 和算.中国算法 (419 9版)
- 参考資料
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- 「割算書」(日本珠算連盟,1956.3 当館書誌ID:0011020763)
- キーワード
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- 割り算:九九
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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2025年1月のシステム更新により、「書誌ID」は「タイトルコード」として番号体系が変更となりました。参考資料欄の書誌IDについては、図書は先頭に100を、雑誌は先頭に299を追加して読み替えてください。
例:『新修大阪市史 第1巻』 新修大阪市史編纂委員会/編集 大阪市 1988
・旧:書誌ID<0000342129>
・現:タイトルコード<1000000342129>
なお、各種URLリンクも変更になっています。デジタルアーカイブに関しては、以下のページの検索画面から資料名等で検索してご覧いただけます。
・大阪市立図書館デジタルアーカイブ
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index_d.html
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000045630