レファレンス事例詳細

『さがみはら　複製版』相模原市教育委員会／著　相模原市教育研究所　1962【K1-29 S01080670】
　→　p6, 「相模原（さがみはら）」と表記あり。

『さがみはら　平成２９年度版　小学校社会科副読本』相模原市立総合学習センター／編　相模原市教育委員会　2017【K1-29 S32867699】
　→　p33-35, 「相（さ）模（がみ）」、「相模（さがみ）」両方の表記あり。

『日本大百科全書　１０　２版　さえ－しつ』小学館　1994【R031 S12881173】
　→　p39, 「相模国」の項
　　　　　「国名は『古事記』で相武（さがむ）、『倭名鈔』で佐加三（さがむ）とある。現在は通常、相模、古くは相摸と書いた」とある。

『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典　３　改訂版』ＴＢＳブリタニカ　1988【R030 S23758170】
　→　p47, 「相模国」の項
　　　　　「相模は『正倉院文書』の古印に「相★」（★は「幕」の巾が手）とあるので、「摸」の字をあてるほうがよいと考えられる」とある。

Google検索　“地名　ルビ”
　→　「「信濃」にルビを振るとき、「しな・の」と分けて振るのがいいのですか、それとも分けずに振るのがいいのですか？｜漢字文化資料館」
　　　　（http://kanjibunka.com/kanji-faq/old-faq/q0284/）最終アクセス：2017/8/16
　　　　地名に漢字があてられた経緯などの記載あり。

Google検索　“地名　ルビ　相模”
　→　「【東京書籍】小学校（平成27年度～）地図　よくある質問Ｑ＆Ａ」
　　　　（https://www.tokyo-shoseki.co.jp/question/e/chizu.html）最終アクセス：2017/8/16
　　　　Ｑ５地名について　→　相模川のルビの振り方について記載あり。


※【】内は自館の請求記号と資料コードです。