本文へスキップします。
レファレンス協同データベース
    • 検索条件が入力されていません。
    • 検索キーワードは7単語以内で入力してください。
  • ヘルプ
  • ログイン
  • 検索条件が入力されていません。
  • 検索キーワードは7単語以内で入力してください。
  • 事業について

    • レファ協とは?
    • おすすめ!レファ協データ
    • 事業概要
    • 事業報告・統計
    • 事業フォーラム
    • 企画協力員について
    • サポーターについて
  • 関係者の方へ

    • 事業への参加
    • データの作成・公開
    • システムの使い方
    • レファ協活用術
    • 事業担当者研修会
    • 御礼状・企画協力員賞
  • 参考情報

    • コラム集
    • レファレンス関連情報
    • 刊行物・グッズ
  • レファ協トップページ
  • What's CRD(English)
  • 参加館一覧
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • @crd_tweet
現在位置
  • トップページ
  • 詳細検索
  • 検索結果一覧
  • レファレンス事例詳細
レファレンス協同データベース

レファレンス事例詳細

  • 前のデータへ
  • 次のデータへ
事例作成日
2021/01/29
登録日時
2021/02/26 00:30
更新日時
2026/02/18 00:38
提供館
大阪府立中之島図書館 (2120002)
管理番号
6001048393
質問

解決

明治9年刊『養生のすゝめ』の著者である浦谷義春について知りたい。
回答
まず、浦谷義春著『養生のすゝめ』を確認した。

■『養生のすゝめ. 下』(浦谷義春/著 騰采閣[ほか] 明治9.10)
奥付に「著述 蔵版人 大阪第一大区十二小区今橋通二丁目三十番地 浦谷義春」とある。
※国立国会図書館デジタルコレクション『養生のすゝめ. 下』21コマ目(2021/1/29現在)
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/837277

次に、浦谷義春について記載がある資料を調査したところ、次の資料が見つかった。

■『近代日本養生論・衛生論集成 別巻 近代日本健康思想の成立』(滝沢利行/編集 大空社 1993.4)
p.244-245に、浦谷義春『養生のすゝめ』(明治9年刊)の解題が掲載されている。
「同書は、大阪の人浦谷義春によって著された。浦谷義春の経歴は不詳であるが、別に斯密士氏(スミス)の解剖書を『解剖新図』を訳述していることから、西洋医学を習得した医師であったと推測される。蔵版は浦谷義春自身となっている。」

■『大坂医師番付集成 索引・解説』(古西義麿/索引解説 思文閣出版 1985)
索引のp.25に「浦谷義春」の名があり、明治13年4月21日出板の「浪華市街医道一覧」という大坂医師番付に掲載されていることが分かる。
同番付(大坂医師番付集成43)を確認すると、西の4段目に「□内外 今二 浦谷義春」との記載がある。凡例によると「□」印は「洋法」(「漢法」に対する語)を指すようで、浦谷義春は「内科・外科」の医師で「今橋二丁目」で開業していたことを示すものと思われる。

■『近代日本社会と天皇制』(岩井忠熊/編 柏書房 1988.6)
今西一著「民権期京都の都市言論人群像」(p.107-135)に、1877(明治10)年4月に京都で創刊された『民会参考論』という雑誌に「在大坂浦谷義春」の「国民会開設セズンバ騒乱止マス」という論説が掲載されていることが紹介されており(p.112)、浦谷義春について次の記述があった。
「浦谷義春は、1877年5月創刊の『大阪画入雑誌』の発行所広報社の社長である。」(p.112)

■『メディア都市・京都の誕生 近代ジャーナリズムと諷刺漫画』(今西一/著 雄山閣出版 1999.6)
『近代日本社会と天皇制』所収の「民権期京都の都市言論人群像」に大幅な加筆・訂正を行ったものとある。浦谷義春に関する記述は、元論文とほぼ同内容。(p.18)

また、当館で利用できる新聞記事データベースで検索したところ、浦谷義春の記載がある記事が見つかった。
いずれも朝日新聞記事データベース「聞蔵2ビジュアル」でヒットしたもの。

・『朝日新聞(大阪)』明治12年(1879)年4月29日 朝刊 p.1
和歌山の回生病院の開業を報じた記事に、次の記述があった。
「和歌山築地加納町なる回生病院(中略)ハ去廿四日が開業式にて該院長ハ東区南久宝寺町の浦谷義春君にてありし(後略)」

・『朝日新聞(大阪)』明治12(1879)年10月26日 朝刊 p.1
医家薬舗に欠かせない良書として、浦谷義春訳の図書が紹介されている。
「浦谷義春氏が訳せられし医治必携薬剤能毒分量方の二書は医家薬舗には欠くべからざる良書にて非常に売れると云ふ」

・『朝日新聞(大阪)』明治13(1880)年7月21日 朝刊 p.4
「浦谷義春」名による新聞広告が掲載されています。
「近火ノ際迅速御駈付被下御厚礼申上候 南久宝寺町二丁目 浦谷義春」
同年7月23日付録p.1にも同内容の記事がある。

・『朝日新聞(大阪)』明治14年(1881)年2月15日 朝刊 p.4
「明治義舎」名による新聞広告が掲載されている。
「当舎長浦谷義春本月廿二日死去候條此段辱知の諸彦に報告す 明治義舎」
翌2月16日の朝刊 p.4にも同内容の記事が掲載されている。
注)両日とも文字のかすれ等で記事の判読が困難な箇所がある。2月15日および16日の記事で「本月22日」とあるのが不自然に思われるが、このころ亡くなられたのかもしれない。

[事例作成日:2021年1月29日]
回答プロセス
事前調査事項
NDC
  • 個人伝記 (289 10版)
参考資料
  • B10135428 近代日本養生論・衛生論集成 別巻 滝沢/利行∥編集 大空社 1993.4 滝沢/利行∥編集 大空社 1993.4 498/95N/別 4-87236-282-9   (244-245)
  • B10647944 大坂医師番付集成 索引・解説 古西/義麿∥索引解説 思文閣出版 1985 古西/義麿∥索引解説 思文閣出版 1985 027/35/(2)#   (25)
  • B10351686 近代日本社会と天皇制 岩井/忠熊∥編 柏書房 1988.6 岩井/忠熊∥編 柏書房 1988.6 313.6/101/ 4-7601-0410-0   (112)
  • B10914972 メディア都市・京都の誕生 今西/一∥著 雄山閣出版 1999.6 今西/一∥著 雄山閣出版 1999.6 070.2/83N/ 4-639-01618-2   (18)
  • 国立国会図書館デジタルコレクション『養生のすゝめ. 下』(浦谷義春/著 騰采閣[ほか] 明治9.10):<https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/837277>
キーワード
照会先
寄与者
備考
調査種別
文献紹介
内容種別
質問者区分
個人
登録番号
1000294171
転記用URL
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000294171 コピーしました。
アクセス数 1481
拍手! 0
  • Xでポストする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに登録する
  • メールで送る
  • 前のデータへ
  • 次のデータへ
◀検索結果一覧へ戻る
  • レファ協トップページ
  • What's CRD(English)
  • 参加館一覧
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • @crd_tweet
  • 事業について
  • レファ協とは?
  • おすすめ!レファ協データ
  • 事業概要
  • 事業報告・統計
  • 事業フォーラム
  • 企画協力員について
  • サポーターについて
  • 関係者の方へ
  • 事業への参加
  • データの作成・公開
  • システムの使い方
  • レファ協活用術
  • 事業担当者研修会
  • 御礼状・企画協力員賞
  • 参考情報
  • コラム集
  • レファレンス関連情報
  • 刊行物・グッズ
  • 国立国会図書館ホームページ
  • 国立国会図書館サーチ
  • リサーチ・ナビ
Copyright © 2024- National Diet Library. All Rights Reserved.
ページの先頭へ