レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/3/19
- 登録日時
- 2006/09/14 02:11
- 更新日時
- 2007/10/16 14:34
- 管理番号
- 埼浦-2006-102
- 質問
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解決
明治時代の女学校(浦和高等女学校、川越高等女学校)の校歌の歌詞・作詞作曲者・制定年を知りたい。
- 回答
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■女子師範学校・浦和高等女学校校歌「これの学びの」作詞:橋本光秋 作曲:楠美恩三郎 制定年:明治40年11月26日である。歌詞は次の資料にあり
『ゆうかりとともに 百年誌』(埼玉県立浦和第一女子高等学校創立百周年記念事業実行委員会 2000)p569
新井翔「県内公立高校の戦前の校歌について」(『初雁 第24号』)p142
■川越高等女学校校歌 作詞:逸見宮吉 作曲:片山頴太郎 制定年:昭和5年11月8日である。歌詞は次の資料にあり
『創立八十周年記念誌』(埼玉県立川越女子高等学校創立80周年記念誌刊行委員会 1991)巻頭
新井翔「県内公立高校の戦前の校歌について」(『初雁 第24号』)p162
- 回答プロセス
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『ゆうかりとともに 百年誌』(埼玉県立浦和第一女子高等学校創立百周年記念事業実行委員会 2000)p54-55、577に校歌についての解説あり。それには、明治40年当時、浦和高等女学校は女子師範学校に併置されており、両校共通の校歌であったと書かれている。
川越高等女学校は、昭和5年まで校歌の確認はできず。
- 事前調査事項
- NDC
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- 幼児.初等.中等教育 (376 9版)
- 声楽 (767 9版)
- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 『ゆうかりとともに 百年誌』(埼玉県立浦和第一女子高等学校創立百周年記念事業実行委員会 2000)
- 『創立八十周年記念誌』(埼玉県立川越女子高等学校創立80周年記念誌刊行委員会 1991)
- 新井翔「県内公立高校の戦前の校歌について」(『初雁 第24号』)
- キーワード
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- 高等女学校-歴史
- 学生歌
- 浦和-川越-埼玉県
- 校歌
- 歌詞-作曲
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000030580