レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年12月22日
- 登録日時
- 2026/03/09 19:52
- 更新日時
- 2026/03/23 13:42
- 管理番号
- 水戸中2025-051
- 質問
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解決
水戸藩で使用していたという〇に水の印について、知りたい。
- 回答
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『水戸市史 中巻 1』
p.627-631 〇に水の印について、水戸藩の極印として記述あり。
p.627「海船でも川船でも手船(藩所有)と雇船、一般商船とがあり、すべて」にこの極印を打ったとのこと。
p.628に「幕府の制度では、一般の大名船には幕府みずから極印を打って統制したが、御三家の船だけはそれぞれ手前で打つことを許した」との記述がある。
『 水戸市史 中巻 2』
p.671「水戸船の特権」の項あり。
「このとき水戸藩では、領内のすべての船に丸水の極印を打ち、手船には同じく丸水印の船印を立て」との記述がある。
『小川町史 下』
p.481「水戸藩船」の項あり。
「水戸藩御用船は常時(〇に水)の旗を掲げ、船頭、水主もはんてんの襟に(〇に水)を染めぬいたものを着て」とある。
p.482には「水戸藩船にかかげられていた旗」の図があり、〇に水の印が確認できる。
『那珂川の交通史』
図はないが、〇に水の印についての記述あり。
「極印」については『国史大辞典第5巻 (けーこほ)』『日本史用語大辞典』に「極印」「極印船改」などの関連語が収録されている。
- 回答プロセス
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まず『水戸市史』を確認した。水運に関する項で該当の印が出てきたので、水戸藩の水運関連資料を自館システムおよび郷土資料の書架をブラウジングで確認した。また水戸藩と江戸を結ぶ航路の自治体史も参照した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 内陸水運.運河交通 (684)
- 関東地方 (213)
- 参考資料
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水戸市史編さん委員会 編. 水戸市史 中巻 第1. 水戸市, 1968.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001110271 -
水戸市史編纂委員会 編. 水戸市史 中巻 2. 水戸市, 1969.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001211722 -
小川町史編さん委員会 編. 小川町史 下巻. 小川町, 1988.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I025066762 -
水戸市立博物館/〔編〕. 那珂川の交通史 : 特別陳列. 水戸市立博物館, 1997.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I08111001000427199 -
国史大辞典編集委員会 編. 国史大辞典 第5巻 (けーこほ). 吉川弘文館, 1985.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001708653 , ISBN 4-642-00505-6 -
日本史用語大辞典編集委員会 編集. 日本史用語大辞典. 柏書房, 1978.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001399868
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水戸市史編さん委員会 編. 水戸市史 中巻 第1. 水戸市, 1968.
- キーワード
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- 水戸藩
- 河川交通
- 極印
- 舟運
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000381570