レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2025/11/28
- 登録日時
- 2026/03/26 00:30
- 更新日時
- 2026/03/26 00:30
- 管理番号
- R1015835
- 質問
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解決
『日本書紀』の巻第二十五、大化二年三月甲申に、『魏志』の文帝紀から引用された箇所があると書かれている。引用元である『魏志』の該当箇所の日本語訳を読みたい。
- 回答
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「魏志」が収録されている、中国の歴史書「三国志」(陳寿/著)のうち、日本語訳掲載の以下の資料を紹介した。
・『全譯三國志 第1册 魏書 1』([陳寿/撰] 汲古書院 2021.6)
原文・訓読・現代語訳が掲載されている。p.330-336の「冬十月甲子」から始まる箇所にて、『日本書紀』に引用されている箇所が書かれている。
・『正史三国志 1 魏書 1(ちくま学芸文庫)』(陳寿/著 裴松之/注 筑摩書房 1992.12)
日本語訳のみ掲載されている。p.194-197に引用されている箇所が書かれている。
・『世界古典文学全集 24A 三国志 1』(筑摩書房 1982)
日本語訳のみ掲載されている。p.78-79に引用されている箇所が書かれている。
[事例作成日:2025年11月28日]
- 回答プロセス
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質問の出典を確認。
『日本古典文学大系 68 日本書紀 下』(岩波書店 1965.7)p.292「甲申に、詔して曰はく」から始まる箇所に、註釈で「「古の葬」以下、六行後の「諸の愚俗」云々まで魏志、武帝紀・文帝紀と同文」とあるため、確認したいとのこと。
以下の資料によれば、「魏志」とは、中国の歴史書「三国志」(陳寿/著)のうち、魏の国に関する部分(魏書)であった。
・『大辞泉 上巻 あ-す 第2版』(松村明/監修 小学館大辞泉編集部/編集 小学館 2012.11)
p.872「魏志」
このため、「三国志」の日本語訳が掲載されている資料を紹介した。
紹介資料における該当箇所を探すにあたっては「中國哲學書電子化計劃」(https://ctext.org/zh)を利用した。
左メニューの検索ボックス近くにある「高級檢索」のリンクを押し、「1. 檢索範圍」を「漢代之後」「全部」と設定した上で、「3. 檢索條件」のボックスに文帝紀の引用箇所のフレーズを入力して検索すると、該当箇所がヒットする。周辺の記述を確認すると、文帝紀内の黄初三年の記述と分かったため、これを手がかりに書籍の該当箇所を探して提供した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中国 (222 10版)
- 参考資料
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- B10553887 日本古典文学大系 68 岩波書店 1965.7 918 (p.292-293)
- B12822315 大辞泉 上巻 松村/明∥監修 小学館 2012.11 813.1 (p.872)
- B13956924 全譯三國志 第1册 [陳/寿‖撰] 汲古書院 2021.6 222.043 978-4-7629-6641-5 (p.330-336)
- B10456616 正史三国志 1 陳/寿∥著 筑摩書房 1992.12 222.043 4-480-08041-4 (p.194-197)
- B10163454 世界古典文学全集 24A 筑摩書房 1982 080 4-480-20324-9 (p.78-79)
- 中國哲學書電子化計劃(2025/11/28現在):<https://ctext.org/zh>
- キーワード
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- 三国志
- 魏志
- 魏書
- 日本書紀
- 史書
- 薄葬令
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000382289